メルカリで配送するときによく利用されるのが
- らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)
- ゆうゆうメルカリ便(日本郵便)
ですよね。
こちらは両方共匿名配送ができ、全国一律送料ということで非常におおきなメリットがあります。
とくによく利用するのがらくらくメルカリ便ならばネコポス、ゆうゆうメルカリ便ならばゆうパケットではないかと思います。
こちらはA4サイズで厚さ制限があるのですが、全国一律で
- 175円(ゆうゆうメルカリ便)
- 195円(らくらくメルカリ便)
という格安で送ることができるスグレモノです。
この2つの輸送手段に共通するのが大きさ・厚さ・重量の制限の厳しさです。
私も2つのメルカリ便(とくにゆうゆうメルカリ便)を利用するのですが、大きな失敗をしてしまいました。
サイズは測定していたのに重量オーバーになってしまったんですね。
サイズは結構真剣に考えがちですが、重量はおろそかにしがちなので私の失敗を通して、重量を確認する大切さを感じていただけたらと思います。
ゆうパケットで重量を確認する大切さ
ゆうゆうメルカリ便にはライバルのらくらくメルカリ便と比較して2つの大きなアドバンテージがあります。
それは
- 厚み制限が緩いこと
- 配送料が安いこと
ですね。
らくらくメルカリ便の「ネコポス」と比較すると
- 厚み制限が3センチ(ネコポスは2.5センチ)
- 配送料が175円(ネコポス195円)
となっています。
送料込みが主体のメルカリの場合、いかにして送料を安くするかが非常に大きなポイントになってきますよね。
ですのでゆうゆうメルカリ便は非常にありがたく、私も基本はゆうゆうメルカリ便で発送するようになりました。
発送に慣れてくると、専用の厚み/大きさ測定ゲージを購入したりして送れる、送れないと判断するようになってくるのですが。
ここで大きなチェックポイントがあるのです。
もうお気づきかもしれません。
重量制限が1キログラムということを。
発送したあとのトラブル処理は大変!
ゆうゆうメルカリ便でコンビニ(ローソン)で発送した際にはコンビニではサイズや重量の測定は行いません。
実際に重量やサイズの測定は郵便局であらためておこなわれ、ここで送れるかどうかの判定がなされます。
ルンルンとローソンに荷物を持っていき、発送をお願いした後すぐに発送の連絡のボタンをポチッと押しちゃいますよね。
このあとでトラブルが発生すると大変です。
このあとで私の体験をお話しますが、結論としては
当事者間でなんとかしろ!
というものでした。
メルカリは電話サポートがなく、基本的には問い合わせページからメールで問い合わせるかたちとなります。
私も問い合わせたのですが、
- 発送後の発送手段変更は不可能
- 当事者間で話し合ってなんとかするように
という非常に心もとないものです。
サイズだけでなく、重量もきちんと測定を!
ついつい配送料の安さにめがくらんでしまいがちなのですが、サイズは結構意識しがちです。
しかしながら、重量は二の次になってしまっていないでしょうか。
私は重量を100グラムオーバーで差し戻されてしまいました。
ちょっと重くても運んでくれる「だろう・・・」というのは大間違いです。
きっちりと重量やサイズは測定された後で発送されますので気をつけたいものですね。
それが心配ならば、ローソンではなく、郵便局の窓口で出すのが確実だということを実感しました。
では次に私がどうのような体験をしたのかについてご紹介していきましょう。
私がやらかした失敗談
私はゆうゆうメルカリ便をこよなく愛する一人です。
近所にローソンもセブンイレブンもあるのですが、冒頭でお話しした制限のゆるさ・配送料の安さのメリットを感じ、いつもローソンでゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)を差し出していました。
あっという間に受け取ってくれるし、24時間いつもで出せるのは大きなメリットでした。
いつものようにメルカリで商品が売れて、うきうき気分でローソンに荷物を持っていき、速攻で購入者さんに「発送連絡」のボタンをポチッと押してました。
「早く傷まずに届いてねぇ♪」という思いを胸に秘めながら。
そのあと、トラブルが襲ってきます。
郵便局からの一本の電話
携帯に一本の電話がかかってきました。
どこだろうと思うと郵便局からでした。
差し出していただいたお荷物の件で・・・このお荷物は送れませんよ
サイズはきちんと測定したはずですが・・・
重量が135グラムオーバーしていますね。お荷物をお返しいたします。
・・・^^;
すみません・・・・
そうして荷物が帰ってきてしまいました。
メルカリとのやりとり
ここで不安となるのが以下のポイントです。
- 匿名配送なんで送り先がわからない
- 送料はメルカリに天引きされるので送料をどうしよう
この2つが非常に不安となり、頭の中がぐるぐる回ってしまいました。
とりあえずはメルカリのお問い合わせのページで問い合わせたところ、返事のポイントは以下の3点でした。
- 取引はこのまま継続してなんとかして送れ
- 匿名配送のキャンセルはできない
- 送料は引かないから安心しろ。もし引かれたら連絡するように
・・・・非常に心もとないですねぇ。
確かに私がミスをしたのは間違いないのですが、せめて配送連絡のキャンセルはできなかったのかなぁとも思っちゃいました。
それだけでも送料天引きの恐怖からは逃れられると思いますので。
レターパックライトで送り直し
このように心もとない返事をもらった私は、購入者のかたにお詫びを入れました。
そしてレターパックライトで送るので送り先を教えてほしい
とお願いしました。
幸いに購入者の方は送り先を教えていただけたのでこのまま送ることができました。
ちなみにレターパックライトは重量4キログラムまでOKですので、ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)の重量オーバーの救済手段となるのでおすすめです!
しかも送料は360円とリーズナブル。
重たくなりそうな荷物の代替手段としてはぴったりかなと感じました。
まとめ:安い輸送手段にはワナもあるよ
今回私が利用しているゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)で重量オーバーとなり荷物が差し出されて非常に大変な思いをしてしまったことについてお話しました。
私のミスで購入者の方、郵便局の方、メルカリの方に迷惑をかけてしまったのですが、やはり送る際の制限事項はあらためて頭に叩き込んでおかないとだめだなと反省しています。
とくに制限のきついゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)とらくらくメルカリ便(ネコポス)はサイズだけでなく、重量もきちんと測定して出すという習慣を身に着けたいですね。
簡単に出品や出荷ができるのがメルカリです。
送る際にもきちっと確認してトラブルのないように気持ちよく取り引きをしていきたいですね。
では、またよろしくです!
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