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そこそこ長い期間投資を行ってきたので価格変動が気にならなくなったという話

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相場が変動したら資産残高は気になりますか?

株式などのリスク資産に虎の子であるお金を投じているとどうしても気になるのは自分の資産がどうなっているのかということですよね。

このブログを書いた日には朝から相場がポーンと跳ね上がってうれしいとツイートが広がっています。

株を持っている企業が過去最高益!とか資産残高最高!とか気持ちのよいつぶやきが広がっています。

マーケットの調子がいいのは非常にありがたいのですが、これが逆だとしたら恐ろしいものですよね。

この手の変動は日常茶飯事です。「おはぎゃー」ということばもあるくらいですから。

自分の貴重なお金が増えたり減ったりして一喜一憂するというのはよくあることです。

私ももちろんかつてはマーケットの変化に一喜一憂していたものです。

しかしながら現在では通常の価格変動ではびっくりしなくなりました。

この記事ではなぜ多少の価格変動ではびっくりしなくなったのか、そしてこれからどうしていきたいのかについて考えてみました。

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なぜ相場変動でびっくりしなくなったのか

では私の場合なぜ相場変動でびっくりしなくなったのかについてご紹介したいと思います。

相場の変動どちらでも喜べるから

私が持っている資産は相場が上がっても下がっても喜ぶことができるようになっています。

メインのインデックスファンドの場合は資産残高が増えると純粋に喜べますし、下がると追加投資で資産の単価が下がることで喜べます。

個別株の場合も資産残高が増えると単純に嬉しいですし、下がった場合には配当利回りが向上するので買い付ける楽しさを味わうことができます。

株価の上下のどちらでも喜べるような気持ちに切り替えることができるようになりました。

そのため多少の株価の変動ではびっくりしなくなったんですね。

タイミングをみて売買しないから

2番目の理由はタイミングをみて売買する能力がないからです。

インデックスファンドの場合には売買するのは3ヶ月に1度、個別株の場合には月4回1株単位と完全に時間を分散させています。

そのため一時的な価格の変動にはあまり影響がないんですよね。

そもそもタイミングを読んで売買するのは下手くそですので、自動買付や3ヶ月に1度のバリュー平均法による投資で十分なのかなと思いますね。

どうせ逃げられないから

最後の理由は投資をしている以上マーケットから逃げることができないからというものです。

投資をしている以上マーケットとは一心同体の関係になってきます。

とくにインデックスファンドの場合にはそうなのですが、相場が変動したら当然ながら自分の資産も影響を受けるのは当たり前ですよね。

自分だけ暴落から逃げられるなどとは思わないほうがいい。

私が常々感じていることです。

どうせ逃げられないのなら落ち着いて腰を据えてゆっくりと投資をしていきたいなぁと思うんですよね。

これが最後の理由です。

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関心がないわけではない

もちろん相場の変動によって自分の資産が気にならなくなってきているとは書いたものの、完全に放置しているわけではありません。

マーケットの状況は見ている

相場の変動は気にならないと言っても自然と目や耳に入ってくる状況くらいは関心を持つようにしています。

たとえば日経平均株価、米ドル円相場、NYダウ平均株価くらいですね。

それらは放っておいてもネット上で情報が入ってきますので、それくらいの情報は見聞きするようにしています。

もちろん相場が大幅に上がったときにはうれしさを味わうためにマネーフォワードを動かしますが(笑)

大暴落のときにはあえて相場を見ない

多少の相場が下落したときにもマーケットを見るのは変わりありません。

しかしながら、経済的災害といえる状況の大暴落の場合には相場をみることをあえてしないようにしています。

あえて相場のチェックをしないことで自分のメンタルに影響を及ぼすのを避けるためです。

暴落したときには自分の資産チェックは行わない

これは守るようにしていますね。

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まとめ:ゆっくりやっていきます

今回相場が変動してもどきどきわくわくさせることなく、淡々と投資をやりつづけていることについて考えてみました。

私の場合には長期投資なので、相場が上がってもうれしいし、下がっても安く仕込めるのでうれしいというのんびりした投資を行っています。

完全に情報をシャットアウトするのではなく、ゆるーい気持ちで資産運用に取り組めたらいいなと感じていますね。

相場が変動したらどうしても売買をしたくなるのはよくわかります。

しかしながら、そうなるとマーケットの手のひらで転がされることにもつながりますので、これからもルールに沿った投資をつづけていきたい、と私は思っています。

では、またよろしくです!

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