リスク資産に投資しているとどうしてもついてまわるのが資産が増えたり減ったりするというものですよね。
急騰しては喜んでみたり、あるいは暴落すればへこんだりとマーケットの状況によって一喜一憂してしまうのもよくわかります。
その一喜一憂が積み重なったもの現在の資産と言えますよね。
私もいろいろと資産運用に取り組んできてはや20年以上に。
たいした結果ではないのですが、それなりに資産は育ってきました。
今回は私の資産の変化について考えてみたいと思います。
私の個人的な資産は2008年から現在までの資産残高の推移を毎月表にしてグラフをつくっています。
15年程度のものなのですがいろいろと変化に富んだグラフに育ってきました。
では、グラフをみてみて感じたことを書いたいきたいと思います。
見えてくること
まずはこのグラフを見てください。
これは2008年から現在までのあいだ私の資産残高の推移をあらわしたグラフです。
2008年から現在まで毎月1回資産残高の記録を続けてきました。
暴落などのショッキングな出来事は乗り越えられる
2008年9月のときに「ペコッと」棒グラフがへこんでいます。
ここはあの有名な「リーマンショック」のときでした。
さすがにその時には資産が当時としては日に日に激減していくのを見ていられなくて目をつぶっていたことを思い出されます。
しかしまだ資産も少ない状況でしたので影響も少なく、12月のボーナス支給をもって資産は回復していました。
2011年も「ペコッと」資産がへこんでいるところがあります。これは東日本大震災の時期にあたり、資産が減少しました。
そして2015年から2016年にかけてチャイナショックやイギリスのEU離脱などといった事件がいろいろあってへこんだり増えたりぐずぐずした調子となっていたものですが、やはりその後回復。
その後も2018年末から2019年の初頭にかけてガツッとさがってしまうのですが、これらもすべて一時的なものでした。
逆に2019年後半はびっくりするくらいの上昇幅でもうそろそろやばいのではないかと思うくらいのイケイケぶりです。
このグラフからわかることはそのときのには暴落したといって大騒ぎしますがその数ヶ月後には資産が回復していることがわかります。
暴落したとしても慌てて資産を売ってしまうと後に回復する力を失ってしまいます。
インデックスファンドを信じただけでこれだけ増える
私は個別株や不動産現物投資はごく一部でしかおこなっていません。これらに投資すればもっともっと資産が増えていたかもしれません。
ただインデックスファンドに資産を分散して投資して資産配分の調整などのメンテナンスを行っているだけでこれだけの資産をつくることができたことは上出来だと思っています。
インデックスファンドのメリットは幅広い資産を安価に保有できることですので暴落時には債券が下支えしてくれたり、急騰時には株式が引き上げてくれたりとマーケットの動きに応じてゆっくり育ってきてくれています。
もし、これが全額預貯金だった場合にはこれだけの資産がつくれたとは思いません。
インデックスファンドを信じた結果このようになったと思います。
稲妻が輝く瞬間を待つ
2012年末までは資産の増え方は非常に緩やかなのですが、民主党政権から今の安倍政権へ移行するときから資産の増え方の傾きは急になります。
この時点で投資を始めて15年くらいになるのですが、これだけ急激に資産が増えた経験はありませんでした。
チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」には以下のように書かれています。
投資家は、「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ。相場のタイミングに賭ける投資は間違っており、決して考えてはいけない。
引用:チャールズ・エリス「敗者のゲーム」原著第5版
民主党政権下では相場は低迷していました。その際にもずっと積立投資を行っていましたがその際はずっと損失を抱えた状態だったことを思い出されます。
しかし、自民党政権へ移行してからはアベノミクスのおかげもあり急激に資産が増えていきました。今まで暴落の経験しかなかった私には逆に暴騰の凄まじさも経験することができました。
ここでわかることは一度投資を始めたのならばどのような状況下でも続けていくことが必要だということです。
数年単位で損失を抱えることは当たり前との認識をもったうえでじっと耐えておき、「稲妻が輝く瞬間を待つ」ことがいかに重要か認識させられました。
まとめ
「〇〇ショック」ということばをよく耳にしますが、これは毎年のようにおこるマーケットが「機嫌を損ねた」状態です。
この状況であわてて資産を売ってしまっては後々の回復する際の原動力を失ってしまってゲームオーバーになっちゃうかも。
一度投資したならば相場が暴落してもじっとして嵐がすぎさることを待つ重要性、さらにチャンスが到来することを待つことが大切であることをこのグラフは示していますね。
投資方法や積立手法は新しい情報を手に入れたりするなどして変化していきますが、一度等したならばそのことは忘れてしまうくらいの気持ちで市場と接していきたいと感じています。
では、またよろしくです!
コメント