楽天経済圏という言葉に最近私の頭の一部が占拠されています。
というのも私はSBI証券に住信SBIネット銀行というガチのSBI信者なのですが、
楽天グループによるユーザー囲い込み、いわゆる楽天経済圏がいかにうまくユーザーを囲い込み、そして利用したいと思う仕組みができていることにびっくりしています。
そのようななか、少しでも楽天経済圏にお近づきになりたいということで以前解約した楽天カードを復活させようと決意しました。
ところが、楽天経済圏はお近づきどころか完全に私を引きずり込むことに成功した模様です。
そこで、今回はこの楽天カードを申し込んだ私が楽天経済圏に完全にはまりこんでしまったことについてお話ししたいと思います。
楽天経済圏に入るのは超簡単だった
SBIユーザーであり、口座断捨離マニアである私は楽天経済圏へのアプローチとして私なりに空いた枠があるクレジットカードの楽天カードの契約に踏み切りました。
もともと楽天カードはネットでの申込みは非常に簡単なのだろうとは予想していました。
ところが、その予想から斜め上を行く結果となったのです。
それは、このような結果でした。
つまり楽天グループによる連携プレーがあまりにも見事でびっくりするくらい簡単にカード・銀行・証券口座を作れてしまったということですね。
私はこの結果に非常にショックを受けており、あまりにも簡単に楽天経済圏に引きずり込まれてしまったと実感してしまったのです。
楽天カード&楽天銀行&楽天証券の申込みが完了した。
というより楽天経済圏の連携プレーめちゃくちゃ良すぎww
楽天カードの申込み内容を楽天銀行にリンクして、その内容を楽天証券へ引き継ぐのだから申し込み時間が少なすぎてびっくり&ちょっと怖い。— ひめだか@投資ブロガー (@kotsu2life) 2018年9月8日
では、次にどのようにして楽天カードを申し込み、楽天銀行、そして楽天証券への申込みの連携プレーが完了したのか見てみたいと思います。
楽天経済圏に引きずり込まれてしまった経緯
では、どのようにして楽天カードのみを申し込みする予定だった私が楽天経済圏に引きずり込まれてしまったのかについてお話ししたいと思います。
ここでは、
の順にご説明しますね。
楽天カード:楽天ID入力で申し込みが超簡単
以前私は、楽天経済圏に必要な3種の神器(銀行・証券・カード)を保有していましたし、楽天市場で買い物もしていますので当然ながら楽天ポイントクラブには加入しています。
楽天カード申込みの際真っ先に以下の画面が出てくることは当然ながら想定していました。
これで当然のごとく楽天会員IDを持っているをクリックすると、
申込画面が住所・氏名・電話番号・メールアドレスがすべて入力した状態に。
私は感じました。
カード申し込みに楽天IDをもってるとめちゃくちゃ楽だなぁと。
そのほかに入力が必要な項目をサクサク打ち込んだあとで、とある画面に釘付けになりました。
楽天銀行もあわせて申し込むという項目があったのです。
(キャプチャが取れていないのでこの項目の画面はありません。すみません。)
どうせお世話になるのだからと気軽にチェックしておいたのが芋づる式に楽天経済圏に引きずり込まれる始まりです。
勤務先や収入、支払口座(さすがにここは楽天銀行ではありません)の入力が完了すると自動的に楽天銀行の申込画面へ。
楽天銀行:デビットカードまでつくらされました
クレジットカードの入力のあとには自動的に楽天銀行の申込画面へ移行しました。
最近のTV番組みたいにCMなしに次の番組に移るかのように。
そこでも入力は超簡単で、氏名・住所などの入力は無し。
必要だったのは以下の項目だけです。
- 国籍
- 職業
- デビットカードかキャッシュカードの選択
- ローマ字氏名の確認
- 暗証番号
- ネットショッピング用パスワード(J/Secure)
最後に本人確認資料(運転免許証やマイナンバーカードなど)を写真に撮ってアプリでアップロードするだけだったのですが、ここでびっくりするものを見つけたのです。
楽天証券口座を申し込むというチェックと特定口座開設をする
というチェック項目だけで証券口座の申込みまで受け付けられてしまいました。
この時点で私が楽天経済圏に引きずり込まれることが確定しました。
楽天証券:何もした覚えがないです
この記事を書いた時点では楽天証券の申込みについては、何もした覚えがありません。
おそらく、必要事項が記載された書類が送られてきて、マイナンバーや運転免許証のコピーを添付して返送という流れになるものと思われます。
ただ、届いたメールを見るとIDとパスワードを記載した書類を送るとありましたので、本当にこれで終わりの可能性があります。
本人確認資料は、楽天銀行のアプリでアップロードした運転免許証でOKなのかも。
この項目については、詳細が分かり次第追記したいと思います。
まとめ:想像以上に楽天経済圏に入るのは簡単でびっくりです
今回は楽天カードのみを作ろうとした私が、ちょっとしたチェックのみで楽天銀行・楽天証券の口座を開設までしてしまったことについてお話ししました。
私自身、クレジットカードの申込画面で楽天IDの情報を入力支援で使用されるくらいは想像していましたが、ここまで金融3社の連携プレーが良いとは思ってもみませんでした。
SBIグループのSBI証券・住信SBIネット銀行・ミライノカードの連携プレーがここまで良いのかどうかはわかりませんが、両社の差がここまであるとは思ってもみませんでした。
金融資産の移行はコスト面や手続きにかかわることからしばらくは様子見でいきますが、あまりにも楽天経済圏の居心地がいい場合にはコストや事務手続きの大変さを乗り越えて資産の移行も考えたいと思います。
まだ楽天経済圏に足を踏み入れていない方も楽天IDを持っていらっしゃったら簡単に金融3社の申込みができますので試してみてはいかがでしょうか。
では、またよろしくです!
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