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禁煙してから11年半、たばこ代がどれだけ節約できたか計算してみた

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禁煙を開始して11年半。どれくらいたばこ代が浮いたか計算してみた

たばこって今のご時世非常に高いですよね。

かつて吸っていたセブンスターの価格が500円。

たまたま自動販売機で価格を見たのですが、とてもとても高くなっていていますよね。

私もかつてはスモーカーの一人でした。

結婚してから現在に至るまでたばこを吸わずにやっていけています。

吸っていない期間は11年半ほどになります。

ふと・・・

たばこをもし今も吸っていたとすればどれくらいたばこにお金を費やしていたのだろうか

ということを考えてしまいました。

今はスモーカーではありませんので、現在までどれくらいのお金が節約できたのかを計算してみようかと思いました。

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11年半で節約できたたばこ代

ではたばこ代がどれだけ節約できたのかみてみましょう。

まずは結論から・・・

11年半で節約できたたばこ代は、1,728,860円という結果となりました。

ものすごい金額ですね。

私も計算してみてびっくりしました。

つぎからは私の吸っているたばこの銘柄や吸っている本数、たばこの価格が数回値上げされていますのでそれぞれにかかったたばこ代についてみてみます。

私が吸っていた銘柄・本数・禁煙期間

私がかつて吸っていたたばこはセブンスターでした。

吸っている量はばらつきがあるのですが、1日あたり1箱(20本)としました。

たまに20本以上吸っていたこともありましたが、40本以上吸うことはありませんでしたので計算上も簡単な1箱(20本)ということにしています。

吸っていない期間はざっくりとみて11年6ヶ月(4197日)としました。

若干の日数のずれはありますが、2007年8月28日から禁煙をスタートしたことにします。

セブンスターの価格について

つぎに吸っていたセブンスターの価格についてみてみましょう。

セブンスターの1箱(20本)あたりの価格の推移は以下の通りとなっています。

  • 2006年7月1日から2010年9月30日:300円
  • 2010年10月1日から2014年3月31日:440円
  • 2014年4月1日から2018年9月30日:460円
  • 2018年10月1日から:500円

2010年の値上げ幅が140円とめちゃくちゃな値上げだったんですね。

当時スモーカーなら卒倒ものだったと思ってしまいます。

これだけの費用がかかっていた

たばこの価格と禁煙できている期間がわかったところで計算してみます。

1箱300円時代

では、禁煙をスタートした2007年8月28日から2010年9月30日のセブンスターが1箱300円時代にかかったたばこ代を計算してみます。

この期間は1129日ですので、

300(円)*1,129(日)=338,700(円)

・・・・!

しょっぱなから結構ハードな数値がでてきました。

4年近くだと結構な金額ですね。

1箱440円時代

つぎに2010年10月1日から2014年3月31日の1箱440円のときにかかったたばこ代です。

この期間は1,277日ですので、

440(円)*1,277(日)=561,880(円)

やはり値上げ幅が非常に大きなぶん費用がものすごく跳ね上がっていますね。

1箱460円時代

つぎに2014年4月1日から2018年9月30日まで1箱460円のときに必要なたばこの費用です。

この期間は1,643日です。

1箱は460円ですので、

460(円)*1,643(日)=755,780(円)

となります。

どんどん高くなってきています。正直びっくりです。

1箱500円時代

2018年10月からはついにセブンスターの価格は1箱500円の大台に。

最後に2018年10月1日から現在に至るまでのたばこ代です。

2018年10月1日からこの記事を書いた2019年2月23日は145日です。

500(円)*145(日)=72,500(円)

となりました。

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感じたこと

たばこをやめてから11年半になる私がもしたばこを吸っていたとしたらどれだけの費用がかかっていたのかを計算してみた感じたことについてお話ししたいと思います。

感じたのは以下のポイントです。

  • 想像以上に金額が大きくてびっくり
  • 金銭面・健康面ではやめて正解だった
  • 費用では計算できないこともあるのでは?

想像以上に金額が高くてびっくり

まず感じたのは思ったよりも金額が高くなっているということですね。

11年半で節約できたたばこ代は170万円以上。

安い車なら買えるくらいの費用です。

毎日1箱のたばこを吸い続けていたら170万円以上を煙にしてしまっているということになりますね。

計算していて本当にびっくりしてしまいました。

金銭面・健康面ではやめて正解だった

結婚生活を開始したときに禁煙を始めたのですが、金銭面・健康面ではたばこをやめて正解だったと思っています。

お金がかからないのは先程も話しましたが、健康面でもいい影響をおよぼしています。

さらに部屋の中がヤニで汚れたり臭くなくなったりと禁煙の効果は絶大だったと言わざるをえません。

費用で計算できないロスがあったかも?

しかしながら・・・・ちょっとさみしいと思うことがあります。

お酒を飲んだり、食後、そして会話の相棒として吸っていたたばこは結構おいしかったんですよね。

たばこを吸っている(いた)方ならわかると思うのですが、火をつけて吸っているときのちょっとした休息感は忘れることができません。

ニコチンの影響なのかもしれませんが、単純にお金には換算できない何かがなくなってちょっとさみしいなと思うことがたびたびありますね。

この考えがあるということがいつまでたっても禁煙者と非喫煙者との大きな壁だと思うのですが。

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まとめ:禁煙の節約効果は絶大です。

今回はたばこを吸っていた私が禁煙を開始して11年半のあいだでどれくらいの費用が節約できたのかについて計算してみました。

結構適当な計算でしたが、11年半で170万円以上節約できていたことがわかりました。

私にとって結婚を機に禁煙ができたのは、本当に良かったと思っています。

たばこを吸えないのはちょっと寂しい気持ちは残っているので、まだまだ禁煙生活は続きそうですが・・・

たばこを吸っている方で節約をしたいと思う方は大変かもしれませんが、禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

以前と異なり、ニコチンパッチは薬局で買えますし、禁煙外来も身近に受けられます。

以前よりも禁煙のハードルは下がっていると思いますので、一度チャレンジしてみるのをおすすめします。

私はこれからもたばこを吸わない生活を1日でも長く取り組んでいきたいとあらためて感じました。

では、またよろしくです!

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ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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