この数日間私の現状と将来について書き込みをしたり、Twitterつぶやかせていただいてますが、
非常に大きな反響をいただき、さらには温かいエールをいただき本当にありがたいと思っています。
前回の記事では、休職を決断するためにハードルについてお話ししたのですが、
悩んだり、Twitterのフォロワーさんのアドバイスのおかげで休職することを決意いたしました。
その後面談などがあり、ようやく落ち着いてきたところなのですが、さまざまな心境の変化を実感しています。
この記事では、休職を決意するにあたって乗り越えたい最初の一歩が非常に苦しくかんじることについてお話ししたいと思います。
休職を決意するにあたって苦しく感じること
私が休職をしたのは社会人になって2回目です。
以前は割と簡単に休職を決断したのですが、今回は非常に悩みました。
- まだまだ我慢すればいいのではないか
- いや、まだ動けるうちに休まなければいけない
- これからのことを考えなくては
- 40代で会社辞めたら再就職が難しいしなぁ
などなど考えれば考えるほどドツボにはまっていきました。
そのことをTwitterでつぶやいたところ、フォロワーさんからの温かいメッセージがこれでもかといわんばかりにいただきました。
そのおかげで休職を決断することができ、現在では無事休職ライフを送ることができるようになりました。
休職を決断するにあたって一番苦しく感じることは何でしょうか。
それは直属の上司にいかに伝えるかということです。
自分の精神状態はかなりいっぱいいっぱいになっているけれども、
会社や同僚のことが不安になり、伝えることができませんでした。
しかしながら1日休暇を取り、診断書を書いてもらった後電話で連絡
したところものすごく休職への流れがスムーズになりました。
では、つぎに休職をするにあたって非常に大切なことについてお話ししたいと思います。
休職をするにあたって大切なこと
つぎに考えるのは休職をするにあたって大切なことをまとめてみます。
それは以下のポイントです。
- 直属の上司には事前の連絡が超重要
- 仕事や同僚のことは気にしない
直属の上司には事前の連絡が超重要
私がいちばん気がかりだったのはいかにして上司に休職のことを伝えるかということでした。
昔休職したときにはいきなり診断書をたたきつけたのですが、これはさすがにマズいかなとおもいますね。
そうならないために私は以下のステップを踏みました。
- 事前に心療内科に通っていることは伝えておく
- ギブアップの日は休暇を取る
- その日に診断書をかいてもらい、「電話で」診断書発行のことを伝える
- 翌日診断書を渡す
仕事が休みの日に診断書をもらって翌営業日に上司に診断書を手渡すという方法もありますが、これはお互いにとって良くないのかなと感じています。
手渡す側は恐怖のどん底でしょうし、上司にとっても寝耳に水という状態です。
診断書を渡すというの行為は非常におそろしいものですので、私はいくつかのステップを踏んだほうがいいのではないかと感じました。
そのほうが伝える側、伝えられる側にとっても心に準備ができるからです。
仕事や同僚のことは気にしない
どうしても休職をするにあたっては
- 自分の残した仕事はどうなるのかな・・・
- 同僚にあいさつができなかったらどうしよう・・・
などなどと不安がたくさんありましたが、結局はこのように思うようにしました。
気にしない!
どうせ、休職するという行為自体で同僚に迷惑をかけるのはわかってるし、それを自ら責めてもしかたがない。
交通事故などで急に仕事ができなくなったときとなにが違うのかと思うとふっと気が楽になりましたね。
挨拶ができなかったらどうしようと不安な点は逆に挨拶をしたりすると恨み節の一つや二つ聞くことになるかもしれない。
それはそれで非常につらいものです。
ですので、私は逃げるように体調不良で休暇をとったうえで休職をすることにしました。
どのように思われているかはともかくとして、休職という結果を得られたのは良かったのではないかと思いますね。
まとめ:自分のことを優先して考えたいです
この記事では、休職することができずに悶々としていた私がなんとか休職をすることにしたこと、
そしてどのように休職するということを会社に伝えたほうがいいのか私なりにまとめてみました。
会社には迷惑をかけているのは非常に心苦しいものです。
しかしながら無理して仕事をして自分がつぶれてしまったら元も子もありませんので、完全に動けなくなる前に休職する決断ができてよかったのではないかと思います。
3ヶ月間の休職期間ですが、休んだり自分のこれからを見つめてみたりと貴重な時間を過ごしていきたいと思います。
そのことについてはブログの記事にして考えを残しておくといいなとも思いますので、ぜひ読んでいただけたらうれしいですね。
では、またよろしくです!
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