私がメンタルをやられて休職してから2週間が経過しました。
僅かな期間なのですが、私にとっては非常に長く、そして苦しい2週間でした。
しかしながら、少しずつ自分への締め付けが解けていっているようにも感じられてきています。
この記事では、私が休職して2週間のあいだにどのように心境が変化していったのかについてまとめてみたいと思います。
この記事では、投資に関することは書いていません。
ですので投資に関する記事をご希望の方は関連記事・新着記事をお読みいただけたら幸いです。
どのような変化があったのか
では私が休職してから2週間でどのような変化があったのか見てみたいと思います。
メンタル面
一番大きなウェイトを占めるのはメンタル面です。
休み始めた当初はなんらか動かなくちゃ、考えなくちゃということばかり頭にうかび、全く休まることができません。
考えることはずっと将来のことばかり。
休職が明けたらどうしよう、どのように自分の身を処していこうかということばかり考えていました。
というよりも辞めたらどのように生きていこうということばかり思いつくのです。
暇があればずっとこればっかり。
かなり辛い時間が経過していきました。
それが2週間を過ぎたあたりで、クリニックの再診や会社への連絡をするようになったあたりで不思議なことにスイッチがカチッと入ったのです。
その後は暇があればずっと仕事やめたらどうしようということを考えることはなくなりました。
今は辞めることだけではなく、配置転換されたらどうかということも考えるようになり、少しは気持ちが落ち着くようになっています。
身体面
次に感じるのは身体面です。
私は休職に入る前にはものすごく肩こりがひどく、さらにネット依存だったためもあり、眼精疲労もひどい状態でした。
これが休職するようになり、多少はリラックスするようになったのでしょう。
肩こりも眼精疲労も改善されるようになりました。
幸い、身体が動ける状態で休職しましたので、妻と買い物に行ったり子供と触れ合ったりすることができるのもよかったのかもしれません。
今つらいこと
たった2週間の休みでこれだけ改善されたのですから、もう大丈夫かと思いたい気持ちがあるのですが、そうは甘いものではありません。
ですので今苦しんでいることについても書いてみたいと思います。
フラッシュバックが起こる
休職した直後は将来のことばかり考えていたのですが、それが落ち着いた今、悩んでいることがあります。
それはフラッシュバックです。
私が職場で「指導」されていたときの光景がときどき思い出されてしまうのです。
それを思い出すとかなり気分が悪くなり、やはりまだまだ改善されていないのだなと実感してしまいます。
自分が悪いと言わさせられていた光景を思い出すととても悲しい気分になってしまうのですね。
睡眠障害は相変わらず
幸いにして、全く動くことができない状態になる前に休職しましたので、家事を手伝うくらいのことはできています。
もっぱら家事を手伝うことをリハビリの一環としておこなっています。
しかしながら、私の症状である睡眠障害はまだ改善されていません。
睡眠導入剤を飲まなければ中途覚醒や早朝覚醒に見舞われてしまうんですね。
これが結構つらいのです。
そして昼眠くなるので昼寝をすると、夜が眠れないという悪循環になることもありました。
そのため今では昼眠くなっても眠らないようにすることでなんとか夜寝られるよう努力をしていってるところです。
これから行いたいこと
では、これから行いたいことについてつぶやいてみたいと思います。
本を読む時間を増やしたい
今まであまり本を読む元気がありませんでした。
しかしながら本を読むという元気が出てきましたので、本を読むことを楽しんでみたいと思います。
幸いにして図書館まで行くことができますので、チャンスととらえ、ジャンルにとらわれない本を読んでみたいですね。
ブログの記事更新
それと並行して行いたいのがブログの更新です。
休職するまでは心身ともに疲れていましたので、記事の更新ができませんでした。
現在ではブログを書こうという気持ちも湧いてきています。
そのため、からだに無理をかけない範囲でブログの記事更新を行いたいと思っています。
投資系の記事が書けると良いのですが、そうでない場合には今回のような私のことについて書いてみたいですね。
まとめ:まだ休み始めなのを実感
今回休職してから2週間が経過して私の心身にどのような影響があったのかについてまとめてみました。
少しずつ憂鬱な気分は減ってきたのですが、まだまだしんどい状況であること、そしてフラッシュバックの恐怖を感じるようになっています。
ただ少しずつ前向きな考えになりつつありますので、本を読んだりブログの記事を書いたりするなどの活動を行っていきたいと思います。
ときどきこのような私のメンタル面の変化について書いてみたいと思いますので、またお読みいただけたら幸いです。
では、またよろしくです!
コメント