ネット証券の一つであるauカブコム証券。
私も投資を始めてからお世話になっていた証券会社です。
しかしながら今ではメインの証券会社ではなくなってしまいました。
現在、私にとってメインの証券会社はSBI証券。
2回口座開設行いましたが、さまざまな理由により解約することに。
解約方法としては、ネットでは解約できず書面で解約が必要などと準備が必要です。
ネットでサクッと解約できるほど甘いものではありません。
ですがこの記事を読めばきっと解約ができるように解約方法について開設することにしました。
今回はauカブコム証券の口座を解約する方法についてお話しします。
解約方法
つぎに解約方法についてお話しします。
コールセンターに電話が必要
auカブコム証券の解約はまずコールセンターへ電話して解約依頼書を送付してもらう必要があります。
ダウンロードしてサクッと送ることができる楽天証券とは違ってちょっと面倒ですね。
ちなみにコールセンターは平日の8時から17時までとなっていますので平日休みのときにトライしたほうがいいですね。
電話番号は口座がある人向けの0120-230−230へかける必要があります。
この番号へかけるときにはログイン手続きが必要となります。
必要なものは口座番号とログインパスワードです。
ログインパスワードが英字が入っている場合には事前に数字のみのパスワードに変更する必要があります。
ログインができるとオペレータに接続するを選びます。
私は午前中に電話しましたが、待ち時間はなく、すぐにオペレータの方につながりました。
昼休みなどは混みあいそうなので時間をちょっと取れるときにしたほうがいいと思います。
解約依頼書が送られてくる
その後解約依頼書が送られてきます。
これに記入後返送して解約の作業は完了となります。
住所の変更があれば変更後の住所を証明する書類を添付しての返送となりますが、住所の変更がなければ 自分の名前をサインするのみ でOKです。
1点気をつけなければならないことがあります。
この解約依頼書には 有効期限がある ということです。
ちなみに 有効期限は発行日から3ヶ月 です。それを過ぎるとあらためて 解約依頼書の発行を依頼 しなければなりませんので、解約依頼書が届いたら早めに返送してください。
なぜauカブコム証券の口座を解約したのか
作りすぎた口座を着々と断捨離する私ですが、今回はauカブコム証券の口座を解約しました。
解約方法はコールセンターに電話が必要などとめんどくさいのが特徴的ですが、つぎには私がなぜauカブコム証券の口座を解約したのかお話しします。
この口座は私が初めて開設した証券口座だったのですが、いまではまったく使用していませんでした。
数年間放置のあと、FXの保証金にインデックスファンドが使えることを知り、しばらくの間手動トラリピの口座として活用していました。
また一般信用取引ができる数少ない証券会社でしたので、松井証券とともに株主優待ただ取り用の口座としても愛用していたことも。
ただここ数年間はインデックスファンドはSBI証券に、FXはマネーパートナーズでおこなっているため完全放置の状態でした。
2回目の解約
今回解約したのは実は初めてではありませんでした。
10年近く前に一度解約をしたことがあります。
その後手動トラリピと特定のETFの取引手数料が無料となるフリーETF用の口座として再度開設したのです。
しかしながら、三菱東京UFJ銀行以外の出金手数料が必要だったりとETFからインデックスファンドに投資対象を変更したりしたため、再びさようならすることにしました。
感想
auカブコム証券の口座解約について感じたことを書きたいと思います。
思ったよりあっさり
今回の解約依頼で感じたことは思ったよりあっさりだったということです。
電話してオペレーターの方とお話すること約1分で電話が終了しました。
これで解約書類を送っていただけるのならば全然苦にはならないですね。しかも電話しても待ち時間がなしだとほんとうに楽でよかったです。
前回はかなり引き止められた
上の項目でも書きましたが、auカブコム証券の解約は過去数回おこなっています。
その際にはかなり詳しく理由を聞かれたり、引き止め工作が多々あったのですが、今回は「使わなくなったので」という理由であっさりと終わってしまいました。
どうせ去る人は決意を固めてから電話しているのですからあっさりと終わらせていただけたのは非常にありがたかったです。
まとめ
今回は使わなくなった口座であるauカブコム証券の解約方法についてお話ししました。
これからも使わなくなった口座をどんどん解約していきたいと思いますので、その際には記事として解約方法についてお知らせしたいと思います。
では、またよろしくです!
コメント