単位株を買うとなると以前と比べてハードルは低くなったとはいえ、20万円くらい必要な株はゴロゴロしています。
私が最近購入している株はもっぱら15万円から25万円くらいの株価のものが非常に多いです。
ボーナスが入ってくるためか、これらの株式を買いたい病がむくむくと沸き起こってしまうんですね。
普段はドケチの私です。
100円均一のお店での数個のアイテムの購入や、ちょっと豪華なランチには非常にもったいないと感じてしまうのですが、
株式を買うときは別なんです。
今回は株式を買わない人には絶対に起こらない株式を買いたい病について考えてみたいと思います。
株式買いたい病について
最近勃発している株式買いたい病なのですが、以下のような症状となっています。
株式購入が最優先
私は現在のところ買いたいと思うものがありません。
以前はこのような場合だと貯蓄するというのがデフォでした。
ところが1年ほど前から個別株を購入するようになり、どうなったかといいますと・・・
株式を購入するようになりました。
特に最近はボーナスなどの臨時収入が入ったこともあり、特にヒートアップ。
購入している株式に損失が出ているとむくむくと沸き起こってしまうんです。
ナンピン買いしたいという気持ちが。
無理しては買わないのですが、ついつい必要な株式をサクッと購入してしまうようになりました。
外食費や生活必需品をケチってしまう
株式を買いたいと思ったらサクッと購入してしまうのに対して、別の症状が悪化しています。
それはドケチ病です。
もともとドケチ体質の私ですが、本来なら有意義なお金の使い方にも不安を感じるようになってしまっています。
たとえばちょっとお高い外食費や生活必需品の購入をためらってしまうのです。
もちろん金額は1万円弱の買い物や食事です。
株式の購入の数十分の1くらいなものなのですが、とても緊張してしまうんですね。
ジュースやコンビニ利用もためらってしまう
ドケチ病はこれだけではありません。
以前は比較的購入するハードルが低かった自動販売機でのジュースや、コンビニでの食べ物の購入もためらってしまうという始末です。
これらは現在家で食事をしていたり、コーヒーを自分で淹れたりしているためわざわざ購入するのをやめちゃったんですね。
もちろん外出したときに飲みたいとき食べたいときがありますよね。
そんなときに天の声がささやくんです。
「そのジュース本当に飲みたいのか!? やめておいたほうがいいんじゃないのか!?」と。
たった130円程度のものでも買うのをためらってしまうのですからかなりヤバい状態と言えますね。
これからどうするべきか
これらの株式買いたい病をふまえたうえでこれからどうするべきかを考えてみました。
ムリのない範囲で株式を購入する
まず感じているのはムリのない範囲で株式を買っていきたいということです。
最優先というわけではないのですが、株式を買って配当をもらうのは税金がかかったりするため無分配がデフォルトとなっている現在のインデックス投資と違って不合理かもしれません。
それでも魅力を感じているために、ムリのない範囲で株式を購入したいと思っています。
インデックス投資は計画通りつづける
あわせて思っているのはインデックス投資を続けるということです。
個別株を持つのはとても楽しいのですが、これだけだと暴落時にどうなるか少し不安な面があります。
一方で私の資産の大半はインデックス投資でたくわえています。
これはバリュー平均法で計画的に資産を増やすようにしていますので、この原則を崩すわけにはいきません。
そのためインデックス投資を続けるための資産はキープするようにして残りを個別株購入に充てていきたいと思っています。
家族が必要なものは最優先に
私はあまり買いたいものがないことは冒頭でもお話ししました。
ところが家族はそういうわけではありません。
家族が欲しいもの、食べたいものに関してはケチケチせずぽんと買っていきたいと思います。
家族が必要なものはやはり最優先に購入していくことにしたいですね。
まとめ:将来のために買い続けたいです
今回私が株式を買いたい病にかかっており、株式を買う資金はぽんとだせるくせに、それ以外の出費はとたんに難しくなることについて考えてみました。
Twitterでこのことをつぶやいたところ、賛同していただける方が多かったのでやはり投資家さんのあいだではよくあるのかなと感じています。
しかしながら、株式を買うのがメインの投資ではないため、基本となるインデックス投資をキチンと行った上で個別株を買っていきたいと思うようになりました。
さらには家族にしわ寄せがこないよう家族の欲しいものなどはケチらずいいものを買って有意義なお金の使い方をいたしものですね。
では、またよろしくです!
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