私は40代のおじさんです。
最近気になってやり始めたことがあります。
それはメルカリです。
以前はヤフオク!でときどき不要な家電製品やガジェットを出品していたのですが、出品していた商品の調子が悪く、クレームがきてから出品しなくなってしまいました。
正直メルカリはスマートフォン(スマホ)で出品するフリマアプリということで、どこかバカにしていたところがありましたので使っていませんでした。
ところが思い切って家庭内の不用品を出品してみたところ、これが売れる売れる。
え!?こんなものも?と思うものも売れてしまってすっかりとりこになってしまいました。
フリマアプリは女性がメインユーザーのためおじさんにとってはちょっと敷居が高く感じていましたが、簡単につかえます!
そこで40代のおじさんでもメルカリで出品することができるんだ!ということを示したいと思います。
この記事では、メルカリをつかってどのように出品すればいいのかについてご紹介しましょう。
メルカリの出品方法
ではさっそくメルカリの出品方法についてご紹介したいと思います。
メルカリは基本的にスマートフォン(スマホ)ですべてが完結できるシステムとなっています。
むしろパソコンで出品するほうがめんどくさいですので四の五の言わずにスマホで出品しちゃいましょう!
まず必要となるのはメルカリのアプリです。
こちらは無料でダウンロードできますのでまずダウンロードと登録は行ってくださいね。
ちなみに私が所有しているスマホがAndroidですのでアプリもAndroid版でお話しします。
出品をしてみた
今回出品するのは以前子供がハマっていたアニメ「アイカツ!」のカードです。
結構枚数があるのでちょっと売れるかなと期待しています。ドキドキ。
アプリを立ち上げるとトップ画面が登場します。
写真の通り、右下側のカメラのアイコンをタップすると出品画面へと行きます。
これから具体的な出品にむけて入力をすすめていきます。
ともあれ、写真を撮らないことには話になりません。
そこでアイカツカードをパシャパシャと撮っていきます。
今回出品したのが90枚以上ワンセットですので、すべてのカードを数回に分けて撮影しました。
ちなみに写真は10枚まで撮影できます。
ですので、ちょっとした傷とかへこみなど気になる点は撮影しておいたほうが後々のトラブル回避に役立ちますのでめんどくさがらずに撮影しましょうね。
そうやっていろいろと写真撮影をしたり、商品説明を記載していきます。
ちなみにTwitterやInstagramでおなじみのハッシュタグ(#のあとにキーワード)も使用可能です。
商品説明の後に必要なのが商品の状態です。
商品の状態は購入者がどのレベルの商品なのかを判断する重要な基準となりますので、正しい状態を選択して下さい。
そうしないとのちのちトラブルになりますよ・・・
つぎに入力するのが配送についてです。
メルカリなどのフリマアプリは送料込みの価格が標準です。
ヤフオク!のように着払いが基準ではありませんので注意してください。
配送手段について
配送方法は匿名配送ではヤマト運輸のらくらくメルカリ便と日本郵便(ゆうパック)のゆうゆうメルカリ便が選択できます。
それ以外にも郵送や着払い、そしてレターパックなどの選択も可能です。
ただ基本的には匿名配送が好まれますので、基本は匿名配送で送ります。
らくらくメルカリ便の場合には宅急便コンパクトが利用できます。(送料390円+専用ボックス65円)
ゆうゆうメルカリ便の場合にはらくらくメルカリ便と比較してA4版の送料が20円ほど安く、厚みが0.5センチ(5ミリ)厚いものでもOK
という特徴があります。
荷物の状態によったり、送料などを比較して有利なものを選びたいですね。
最終チェック
こうやっていろいろと商品の状態を入力していきました。
最後に販売価格を入力します。
通常はおすすめの価格が表示されますので、まずはここからスタートして値下げするという形でいいのかなと思っています。
写真のとおり、メルカリの場合には販売価格の10%が販売手数料としてメルカリに徴収されてしまいます。
結構痛いのですが、ショバ代としてあきらめましょう。
最終確認をタップすると、出品が完了しましたと表示され正式に出品されていきます。
あとは売れるのを待つのみです。
なお、売れなかったときには価格を下げたり、出品そのものを取り消しすことも簡単にできますので気軽にバンバン出品していきたいですね。
メルカリ出品特有のルール
つぎに私が感じたメルカリ出品特有のしきたりについて考えてみます。
送料込みがあたりまえ
まっさき感じたのは送料込みが当たり前というルールです。
以前ヤフオク!では送料別が当たり前だったのですが、メルカリの場合には送料込みが当たり前ということになっています。
そのため利益は売上げ金額から販売手数料と送料の2つを考慮しなければなりませんので、思ったよりも低い金額になりがちです。
それなりの金額になると販売金額が高くなりがちなので売れません。
これをどうするのかが腕の見せどころかなと。
スマホで完結できる
当たり前っちゃあ当たり前なのですが、フリマアプリの場合にはスマホですべてが完結できます。
むしろパソコンでやるほうがめんどくさいくらいです。
ですのでスマホが苦手ではない方には非常に便利なのかなと思いますね。
私はどちらかというとパソコンのほうが簡単ですので、ちょっとその点はハードルを感じています。
匿名配送が基本
以前ヤフオク!では出品者と購入者がいろいろと情報をやりとりしながら商品の受け渡しをおこなっていました。
ところがメルカリの場合匿名配送が標準のため、基本的には名前や送り先の交換は行いません。
ですので購入後商品を送るのが非常にスピーディに行えます。
感じたこと
これらを踏まえてメルカリの出品に際して感じたことを書いてみましょう。
取引自体は非常にスピーディ
一番に感じたのは購入後の商品のやり取りが非常にスピーディというものです。
先程基本的には匿名配送であることで個人情報のやり取りを行いません。
そのため、購入後、スピーディな出荷が求められます。
ヤフオク!の場合だと多少はゆったりしていたのですが、メルカリの場合には購入の通知があるとすぐに荷造りをして送るというちょっとしたプレッシャーがかかってしまう感じがしました。
もちろん多少はゆっくりでもいいのですが、少しでも早く届けたいと思ってしまうためかせかせかと荷物を作ってしまうんですね。
ちょっとそれはしんどいかな。
思ったよりも利益は少ない
次に感じたのは思ったよりも利益は少ないということです。
最低300円から出品できるのですが、ここから販売手数料と送料を引くと利益は100円弱。結構送料などの負担がかかってしまいますね。
ヤフオク!の場合には金額が上がっていくという形ですが、メルカリの場合には売れない場合値下げをしていくという形になっちゃいますので、ちょっと利益は少ない印象はうけました。
結構売れる
利益は少ないとかスピーディな取引が要求されると不満ばかり書いていたのですが、もちろんメリット大アリです。
なんだかんだいって思ったよりもよく売れます。
小さな利益を積み重ねると結構良い金額になってるんですね。
実際のフリーマーケットにも出品したことが何回かあるのですが、それよりも売れる金額は高いですね。
リアルフリマは値切られまくって場所代などをさしひくと利益が非常に少ないのに対してメルカリの場合だとそれなりの金額になっていることがわかりました。
出品が超簡単
出品方法についてもご紹介したのですが、出品が超簡単です。
ですのでヤフオクにあるような出品に対するハードルがかなり低く感じますので、気軽に出品できますね。
女性向けとおもって高をくくっていたのですが、バカにはできません。
売れるなら簡単に出品してみようという敷居の低さはピカイチだと思います。
まとめ:簡単ですのでぜひチャレンジを!
今回フリマアプリのメルカリにいまさらチャレンジし、出品方法や特徴などをご紹介しました。
高額のガジェットなどはヤフオク!のほうが売りやすいのですが、本やグッズなどの商品はメルカリの方が簡単に販売できます。
家にあるいらないものなどをちょこちょこと売っていくのには最適ですね。
ちりも積もればではないですが、結構販売していくとまとまった金額となりますので、メルカリにぜひチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。
では、またよろしくです!
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