はじめに
こんにちは!ひめだかです。
今回は自転車ってとても便利な乗りものだということを今さらながらあらためて考えてみたいと思います。
都市部の方は自転車はよく利用されていますが私たちのように地方在住の場合自転車に乗らない人って多いんですよね。
車ばかり乗るので家には自転車がないという家庭も存在します。
地方在住のくせに車がない私たちが使う「文明の利器」が自転車です。
この自転車を活用して車なし生活をどのようにすればいいか考えてみます。
自転車使いのメリット
車を持つのをやめて自転車のみの生活にしたら思っているよりも自転車は便利なものだと実感します。
そのメリットをみてみましょう。
思ったより遠くへ行ける
自転車をキコキコこいだら意外と遠くまで行けるものです。
私が住む香川県が平地なのも理由の一つだとは思いますが直線距離で7、8キロは行くことができます。
それもスポーツサイクルではなくママチャリでです。
株主優待で有名の桐谷さんがママチャリで爆走するシーンがよく放送されますがあのように飛ばさなくてもゆっくり走れば意外と体力も消費せず長距離を走れます。
思ったより早く行ける
自転車は車で同じ目的地へ行く際にも思ったより時間差がないのです。
さすがに信号のない田舎道では圧倒的ですが、都市部だと車は信号待ちがありますので5キロ程度の移動ならば10〜15分程度の差で行くことができます。
保有していないのですが、もっとスピードが出るクロスバイクやロードバイクならその差は縮小すると思います。
道も自由自在
車ならば走る道はある程度限定されます。抜け道を走ったとしてもです。
自転車ならばある意味「無敵」です。規制が除外されていれば一方通行の逆走もできますし、自転車が走れるだけの幅があれば田んぼのあぜ道でも走ることができます。
もちろんデメリットも。
メリットしかなければみなさん自転車に乗りますよね?もちろん自転車しかない生活にはデメリットもあります。
雨の日が最大の弱点
自転車利用の最大の弱点、それは「雨に弱い」ことです。
雨が降っていないときにはバツグンの機動性を発揮する自転車ですが、一旦雨が降ってしまうと途端に「使えないやつ」に成り下がってしまいます。
確かにカッパを着用すればいいのでしょうがクオリティがグンと下がってしまいます。
傘さし運転は危ないですし道路交通法の違反行為になりますのでしないでくださいね。
重たい荷物を運べない
そしてもう一つの弱点は「重い荷物を運ぶのに適さない」ことです。
自転車の後ろに台車を取り付けて引っ張る方法(ヤマト運輸さんが「宅急便」の配達に使用してらっしゃいますね)があるのですが、個人レベルでは一般的ではありません。
せいぜいがママチャリの前後にカゴを取り付けてその範囲での荷物を運ぶのが限界です。
次にはこのようなメリットデメリットが混在する自転車をどのように利用すればいいか考えてみたいと思います。
私はこうしています。
普段生活は基本的には自転車でまかなってる
ここで、私がどのようにしているかをご紹介したいと思います。
車がない私は普段は自転車、もしくは徒歩で生活しています。
そこで感じることは自転車は「文明の利器」であるということです。自転車以外に徒歩しかプライベートで動ける手段がない私は自転車の存在は本当に貴重なものです。
買い物に行く、荷物を積む、遠出するなどなど自転車がないと私の生活は成り立ちません。なければないでどうにかなるものです。
ときにはレンタカーの利用も必要
しかし家族でもっと遠出がしたいとか大きな買い物がしたいということもあるのもまた事実です。
そのような時にはレンタカーを借りるようにしています。
レンタカーは12時間といった短い時間も借りられるので夜に外出する際も閉店間際に借りて翌日開店直後に返却することも可能です。
また、シチュエーションによって車のグレードを変更することもできます。
意地にならないことが大切
車に頼らず自転車を利用する生活をしているのですが、気をつけなければならないことは「車を否定しない」ことです。
自分は車には頼っていないものの私たちの生活には車の恩恵をたくさん受けています。
荷物を運んでくれるのも車がないと無理ですよね。自分の生活の質を落としてまで自転車生活を無理に送らないことが大切です。
自転車に乗るのがおっくうになったらたまには車に乗るのもいいことだと思います。レンタカーでドライブに行くのもまた楽しいものです。
その不便さをなんとか解決するのもまた楽しいものですのでどの方法が自分にとってよいのか選択肢をたくさんもちたいですね。
まとめ
自転車しか持っていない私が自転車のみの生活のメリットやデメリットをご紹介しました。
車に依存している人とは対極の立場をとるのではなく、自分の生活の質を向上させるにはどのようにすればいいのかを考えるとよりゆるやかな気持ちで車依存を減らすことができるはずです。
便利だけどコストがかかる、不便だけどコストはかからない。車と自転車の関係をみながらよりよい暮らしができると素晴らしいと思いますよ。
では、またよろしくです!
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