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10分で理解するクボタ製コイン精米機を使って玄米を精米する方法

この記事は約6分で読めます。
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クボタコイン精米機看板

今日はふるさと納税米で玄米を60キロゲットした私がどのようにして食べているのかをご紹介したいと思います。

お米は白米だけでも玄米でもない5分づきに精米して食べられるのですが、家の近くにあるコイン精米機で精米しています。

このたび精米する機会がありましたので、使い方などをレビューしてみたいと思います。

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ふるさと納税米について

ふるさと納税での返礼品でトップクラスにメジャーなものとして「お米」があります。

私もいろいろ寄付してきましたが、いちばん費用対効果が高いものではないかと思っています。

とくに我が家は米食がメインなだけあって非常にありがたい存在となっています。

このふるさと納税米、もらえるのは白米がメインです。

精米されたお米が多い

このふるさと納税米ですが、いただけるのは精米した状態つまり白米がほとんどです。

ところが我が家では玄米をよく食べますので白米のふるさと納税米をいただいた際には別途玄米をまぜて食べています。

以前から玄米でいただけるとうれしいなぁと思っていました。

玄米でいただけるメリットとしては

  • 好きな状態で精米して食べられる
  • 白米で保存するよりも長く持ちそう

というものがあります。

玄米をもらえる自治体

玄米でもらいたいと思っていたなか、最近は玄米でいただける自治体も増えてきました。

一部例をあげますと3万円で60キロの玄米をいただける自治体としては

  • 岡山県総社市
  • 山口県山口市

があげられます。

これらの自治体は白米と玄米が選べます。

もちろんコストパフォーマンスとしては白米の方がいいです。

玄米をいただくとぬかとしてある程度は使われなくなりますので白米の方が量としては多くなります。

いただいた玄米の食べ方

そんななか玄米をいただいた際にどのようにして食べるのかを考えてみました。

そのまま食べる

まずはそのままたべるということです。

ちょっとの量を食べるというのはわかるのですが、10キロ以上の多くの量の玄米をそのまま食べるのは私にはちょっとハードルが高いです。

水をつける時間や炊く時間も余分にかかり、しかもなかなかハードな食感ですので私的にはちょっと厳しかったです。

というわけで次は精米機を使うという選択肢に入ります。

自家用精米機を買う

最近は私たちのような白米ではなくさまざまな分づきのお米を食べたいニーズがありますので、家電量販店に行くとさまざまな家庭用精米機が販売されています。

こんなかんじのやつです。

ところが家にあると便利なのですがいくつかのデメリットがあります。

  • 精米機を置くスペースがいる
  • 精米できる量が限られている
  • ちょっとお高い

というわけで我が家では次の選択肢を使うことにしました。

コイン精米機を使う

幸い地方都市在住の私にとっていろんなところにこのコイン精米機があります。

家から自転車に乗せて5分以内のところにありますのでしばらくはここで精米することにしています。

ではつぎにコイン精米機の費用やメリットについてみてみます。

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コイン精米機について

コイン精米機のことについて調べてみます。

費用

まずは費用なのですがいくつかのコイン精米機をみてみましたが

10キロあたり100円

となっています。

ところが5キロもっていっても100円かかりますので10キロ単位で精米するのがいいと思います。

もちろん分づきもできる

もちろん分づきの精米もできます。

私の近所にあるコイン精米機では

5分・7分・標準・上白・クリーン精米の5種類から選択できました。

正直なところ標準・上白・クリーン精米の違いがわかりませんw

白いお米の部分をなお削っているのかなとも思いますが。

スピードが圧倒的に早い

家庭用精米機と比較すると圧倒的にコイン精米機の方が精米時間が早いです。

10キロで2〜3分で精米できてしまいます。

さらに精米されたお米もひしゃくですくうなんてことをせずに一気に袋詰めができます。

設置場所

コイン精米機はさまざまなメーカーがありますが、大手のクボタと井関農機製のコイン精米機を設置されている場所はネットでも調べることができます。

ただただ全てのコイン精米所が網羅されているわけではなさそうですのであくまで参考としてみていただければと思います。

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コイン精米機を使ってみた

さっそくコイン精米機を使ってみました。
向かったのは近所のコイン精米所です。

自転車で5分くらいのところにあるのでとても便利で、行くといつも誰かが使っているので稼働率は高そうです。

今回精米するのは岡山県総社市からいただいたふるさと納税米です。

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10キロごとに包装されていてとても便利です。しかも紙袋なのがなおGoodです!

袋を開けてみますと玄米がぎっしり入っています。当たり前ですねw

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玄米の投入口です。30キロ級のお米が入れられるようかなり大きいです。

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まず動かす前にお金をいれます。10キロごとに100円かかりますので30キロの場合だと300円ですね。

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このふるさと納税米は1袋10キロですので100円を投入しました。

次にいよいよ玄米の投入です。思い切ってざばーっとぶちこみます。
入った状態がこちらになります。

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次にこのボタンで分づきを選びます。5分づきからクリーン白米とよばれるものまでいくつかの選択肢があります。
私たちはいつも「5分」で食べているので「5分」のボタンを押します。

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すると機械が動き出し、しばらくするととなりの袋に入れる部分にざばーっと精米されたお米が出てきます。

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この下に袋をセットして右側にありますペダルを踏み込めば底のフタが開いて精米されたお米が下に落ちるという構造となっています。

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そうして精米できたのがこのお米です。
5分づきですのでまだまだ茶色いですけどこれできちんと精米されています。

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感想

ぜひつかってみるべき

10キロものお米を一気に精米するのならばコイン精米機の実力が圧倒的といえます。

ざばーーーっと一気に精米してくれるのはとても気持ちがいいものです。

費用も10キロ100円ですので家庭用精米機を購入するコストや場所をとることからもコイン精米機を使ってみられることをおすすめします。

今までは私もお米屋さんで分づき精米をしてもらっていたのですが、

自分で精米をしてみることで慣れないながらも楽しみながら精米をすることができました。

とても簡単ですし、お近くにコイン精米機があるところならばぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今回はふるさと納税米を玄米から精米する際に利用するコイン精米機についてお話ししました。

ふるさと納税がなければこのようなコイン精米機を利用することはなかったと思いますのでいい経験ができるなぁと感じています。

もしお近くにコイン精米機があればぜひチャレンジしてみてくださいね。つきたてのお米はおいしいですよ!

では、またよろしくです!

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インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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