私たちの生活にとって欠かすことのできないアイテムの一つ、それは電卓です。
そろばんから立場が変わった今では電卓を使ってらっしゃる方が圧倒的だと思います。
もちろん私もその一人。
今までは適当にポチポチと計算をしていたのですが、ファイナンシャル・プランナー(FP)の試験を受けるということで電卓を新しいものを購入して以来はまっていること
それは電卓のブラインドタッチの練習です。
電卓を買い替えるまでは当然ながら右手でテンキーを見ながらポチポチと叩いていたのですが、新しく買ったのがプロ用の実務電卓のため、
ちょっとはブラインドタッチで経理担当者の方のようにスムースに叩いてみたいなぁというしょうもない理由からなんですね。
40の手習いなのでしょうが、これが想像以上に難しい!
パソコンのキーボードはブラインドタッチができているにも関わらず、電卓はまるで別世界のようです。
そこでこの記事では電卓を左手でブラインドタッチに取り組む方法と感想をお話ししたいと思います。
電卓左手ブラインドタッチの練習方法
では私が取り組んでいる電卓の左手ブラインドタッチの練習方法からまずご紹介します。
まず取り組んだのが簿記の学習サイト暗記不要の簿記独学講座さんに掲載されていた「電卓ハノン」です。
こちらでは主に3桁のブラインドタッチ練習問題が掲載されています。
やるのは横・縦・斜め・引き算・掛け算となっています。
桁数が少ないので最初はこちらの方から取り組むようしていました。
このサイトの良さはブラインドタッチ練習以外にもメモリ・定数計算などの電卓の知識が盛り沢山なところですので一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
電卓検定サイトの練習問題
現在私がおもに取り組んでいるのはもう一つあります。
それはJPN-WORLD.COMさんが運営されている全経電卓計算能力検定講座の一部の第5回 テンキーの練習というものです。
こちらでは先ほどの暗記不要の簿記独学講座さんのサイトよりもより複雑なものでトレーニングすることができます。
こちらもは指ごとのトレーニング・斜め・0や小数点がついた足し算・引き算が鍛えられますね。
そして桁数も多いのでかなりハードモードです。
最後に応用問題があり、桁数がそれなりにある足し算、引き算、小数点、0ありの問題が出題されていますが、なかなか誤打鍵が多く、大変ですね(^◇^;)
マネーフォワードの資産計算
最後に取り組んでいるのはマネーフォワードで私の資産額の計算です。
先ほどの2サイトは練習問題なのですが、こちらは実際の資産の計算ですし、正解がばっちり記載されています。
さらに毎日数字がことなりますので、チャレンジするには最適かなと取り組んでいます。
左手ブラインドタッチで感じたこと
私が毎日取り組んでいる電卓の左手ブラインドタッチの練習方法は以上の通りなのですが、これらをやってみて感じることを書いてみたいと思います。
めっちゃ難しい!
今まで電卓を見ながら右手で計算をあたりまえにしていた関係もあり、左手のブラインドタッチは非常に難しいというのが実感です。
誤打鍵はありまくり、指は動かないことは当たり前。
7,8,9…7.8.“8”ぎゃあー!間違えた・・・
意外とキーボードや液晶の画面を見まくってたんだなぁと実感です。
電卓が使いやすくなった
一方で感じるのが電卓がとても使いやすくなったということです。
パソコンや書類の左に電卓を置くことで、若干見ながらでも左手で電卓を叩けるようになりました。
このことによりわざわざ右に電卓を持ってきて叩き、それを元に戻すという動作が不要になりました。
これだけでもトレーニングをしている甲斐があるものです。
もっとうまくなりたい!
現在では練習問題だけでも誤打鍵などであまり使い物になっていないのですが、少しずつは左手で操作するくらいのことはできるようになってきました。
そのため、もっと練習をして左手でスムーズに間違いなく電卓を打てるようにしてもっと便利に使っていきたいなと感じています。
今まで全く電卓のブラインドタッチというものをやってこなかったのですが、どうせならいい機会なので一つの能力として身につけていきたいですね。
まとめ:左手ブラインドタッチは結構便利だけど・・
今回私が今さら電卓の左手ブラインドタッチに挑戦していることについてお話ししました。
やり方としては練習用サイトと自分のマネーフォワードの資産残高で練習をしています。
しかしながら若い方と違って、なかなかミスも多くへこみそうになりながらも楽しく練習することができています。
仕事上では全く必要がないのですが、せっかく取り組み始めたものですので、ちょっとでもモノになってくれたらいいなと感じています。
スムーズに電卓が打てた時にはとっても気持ちがいいですよ。
では、またよろしくです!
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