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一般NISAとつみたてNISAのどちらが多いか調べてみて感じたこと

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マーケットは上がったりさがったりと落ち着かない状況ですが、みなさまの投資環境はいかがでしょうか?

私もあまり考えないように、そしてぶれないように投資を続けています。

ところで投資をするうえで国が後押しする制度がありますよね。

そうです。

NISA(少額投資非課税制度)です。

もちろん私も利用していますし、近年投資をスタートされた方ならば、NISAを使うことがもはや標準装備となっているのではないでしょうか。

ところでこのNISAですが、3種類あるんですね。

  • 一般NISA
  • ジュニアNISA
  • つみたてNISA

このうち、一般NISAとつみたてNISAは選択制で両方利用することはできません。

ふとしたことでみなさんはどちらのNISAを利用しているのかな?とおもってTwitterで以下のようなアンケートをとってみました。

すると想像をはるかに上回る方のご回答をいただきました。

そこで、この記事では一般NISAとつみたてNISAのどちらを利用している方が多いのかなどについて考えてみました。

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アンケートの結果

アンケートの結果からわかることについて見てみたいと思います。

つみたてNISAが優勢

アンケートの結果をご覧いただいてもわかるのですが、

つみたてNISAが優勢という結果が出ました。

この結果には私は妥当かなという気持ちを持っています。

なぜなら

  • 投資になじみのない人がスタートするのに最適だから
  • つみたてNISAには良心的な適合商品が限定されているから
  • 一般NISAよりもトータルの積立可能金額が大きいから

という制度的な特徴があるため、私もおすすめするならつみたてNISAかなと思っています。

そして若い方やこれまで投資になじみのない方もチャレンジしてみようとされているので、私のTwitterのフォロワーさんなら適切な選択ではないかなと感じていますね。

個別株派の方などは一般NISAも多い

次に感じたのは高配当株などの個別株やETFに投資されている方は一般NISA一択!とされている方も多いですね。

どうしてもつみたてNISAでは金融庁の基準にあった商品(非上場インデックスファンドが大半)でないと投資できませんので、個別株で非課税のメリットを受けようと思えば一般NISA一択になってしまいますね。

あとでご説明しますが、私も一般NISAなのです。

癖のある使い方に対応できるのが一般NISAのメリットの一つでないかとも思っています。

フル活用されている方が多い

そしてアンケートの中でリプライをたくさんいただきました。

そのなかで一番感じたのはご家族でフル活用されている方が多いというものです。

ご本人だけでなく、パートナーの方やご両親の枠までフル活用されている方がなんと多いこと!

みなさん、非課税制度をフル活用されているんだなぁという印象をもちましたね。

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ひめだかはどうなの?

アンケートではさまざまなことがわかりましたが、一転して私ひめだかはどのように活用しているのかについてご紹介したいと思います。

一般NISAとジュニアNISAを活用

私は一般NISAとジュニアNISAを活用しています。

投資法がバリュー平均法と呼ばれるちょっとマニアックな方法を採用しているため、つみたてNISAよりも一般NISAの方が利用しやすいからなんですね。

利用枠はできるだけ活用しているのですが、無理して枠を使い切らなくてもいいかなと思っています。

ジュニアNISAは、子供の教育費など将来のお金をためるために活用しています。

当初からなくなったものとして投資していますので、ゼロになってもあきらめられる金額にとどめています。

そのため枠はあまりまくりですが、気にしないようにしています。

妻や親名義は開設せず

さきほど枠をフル活用されているということを書きましたが、私は自分名義の一般NISAと子名義のジュニアNISA(親が運用)だけにしています。

そのため、妻や親名義では開設していません。

なぜなら、借名口座の疑いもありますし、妻は投資が嫌いですので無理して開設してもあまり意味がないかなと感じているからなんですね。

ですので私自身が管理できるものに限っています。

売却はわりと頻繁に行ってる

NISA口座では売買を避けている方も多いのかなとおもいますが、私はわりと頻繁に売却をおこなっています。

NISA口座と同じインデックスファンドを特定口座でも保有しています。

  • 利益が出ているときにはNISA口座から売却
  • 損失が出ているときには特定口座から売却
  • 非課税枠が余っているならNISA口座で買付
  • 非課税枠がなくなったら特定口座で買付

と、NISA口座ならではのデメリットを極力回避するようにしています。

NISA口座は利益は非課税な代わりに損益通算ができません。

つまり利益も損もなかったことになるのがNISAの特徴です。

ですので、損益通算ができるように、そして非課税の恩恵も受けられるように特定口座とNISA口座の両方でファンドを保有することにしています。

利益が出ているときにはありがたく利益確定をさせてもらって非課税の恩恵を受けるようにしていますね。

将来はもっと利益が出てるかもしれませんが、損している可能性もありますので、きちっと利益も確定しています。

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まとめ:みなさんよく考えているなと実感

今回たまたま私の思いつきで一般NISAとつみたてNISAのどちらが多いのかなぁとTwitterでアンケートをとってみたことについて考えてみました。

結果としてはつみたてNISAが多いなという印象なのですが、若い方などこれまで投資に馴染みがなかった方などに投資のファーストステップになっている印象を持っています。

ところが、ちょっと安全性を重視してるためか、投資に慣れた方にはちょっと使いにくい印象がある。

そのような方は一般NISAをお使いなのかなと感じましたね。

それぞれ使い方は十人十色なのですが、利用できるものはフルで利用していこうとされているのが多いのも実感しています。

私も無理のない範囲でこれからもNISA制度を活用していきたいですね。

では、またよろしくです!

確定申告税金
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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