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新しいKyash cardをさまざまなシチュエーションで使ってみた

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New kyash card use

プリペイドカードの一種であるKyash cardというちょっと変わったカードがあります。

このカードは基本的にはプリペイドカードなのですが、クレジットカードと紐付けることによって使用時に同金額をクレジットカードからチャージして使用できるという芸当ができるカードなんですね。

Kyash card Navy

このカードを使うメリットは以下の通り。

  • クレジットカードとKyash cardのポイントが二重取りできる場合が多い
  • 1枚のKyash cardに複数のカードを紐付けることによって使いみちによってカードを切り替えられる

などなどなのですが、以前のKyash card(現:Kyash card lite)では以下のようなデメリットが有りました。

  • 使用限度額が低い(1回5万円が限度)
  • ICカードではないのでサインが必要な場合が多い
  • デザインが微妙なため怪しまれることがある

それらの欠点を払拭したものとして新Kyash cardというものが登場したんですね。

しかもデザインも向上していいかんじというおまけも。

さらにVISAタッチにも対応しています。

いろいろと改善されたKyash cardを早速使ってみましたので、使用感についてレポートしてみたいと思います。

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新しいKyash card を使ってみたよ

新しいKyash cardを使ってみましたのでレビューをしてみようと思います。

使ったのは以下のシチュエーションです。

  • VISAタッチ
  • ICカード決済
  • スーパーでの決済

VISAタッチ決済

まずは鳴り物入りでスタートしたVISAタッチ決済です。

新しいKyash cardではNFCによる非接触決済サービスであるVISAタッチに対応しています。

もちろん以前のカードではついていませんし、私の保有しているクレジットカードでもついていませんでしたので利用したことがありませんでした。

どうせなら一度使ってみたい!と思ったのですが・・・

意外と使えるところが私のライフスタイルでは少なさそうということがわかりました。

結局使ってみたのがローソン

いつも新しい決済方法を導入していただいているので試し使いにいつも利用させていただいています。

といってもコンビニであまり買い物しないのですが・・・

からあげくんを1個VISAタッチ決済してみました。

ひめだか
ひめだか

す、すいません、VISAタッチで。

店員さん

ポチポチ・・どーぞー!

といった感じであっさり対応可能に。

そしてカードをかざしてみたら、

数秒後に決済完了!

正直Suicaみたいにサクッといかなくてちょっとがっかりしました。

SuicaやEdyといった決済に慣れている関係か、数秒間決済に待たされるのがちょっともどかしく感じちゃいましたね。

ICカード決済

次に利用してみたのはICカード決済です。

以前はICカードでなかったKyash cardでは毎度毎度サインを求められたお店です。

お買い物をして普通にカードを出したところ、店員さんも手慣れた手付きでスッと端末にカードを差し込み、暗証番号を求めてきました。

そして暗証番号を入力して決済完了。

あたりまえっちゃぁ、あたりまえなのですが、

クレジットカードと同じ感覚で決済できて満足です。

クレジットカードがICカード全盛の今、サインを書くのが本当にめんどくさくなりましたね。

それがなくなっただけでも持った価値があるかなというものです。

スーパーでの決済

そして最後はスーパーマーケットでの決済です。

実はKyash card liteを使ってスーパーマーケットでの決済はちょっとした恐怖だったのです。

kyashリアルカード

なぜなら、

“KYASH MEMBER”という名前の水色のK模様の「あやしいカード」を見て店員さんが不思議な顔をいつもしていたから

なんですね。

以前もサインレスで決済できていたのですが、「これ、使えるの!??」といぶかしがられるのが定番でした。

それが今回のKyash cardは全くいぶかしがれません。

表情が変わらず、決済してもらい、無事サインレスで完了!

新しいKyash card はあやしいカードではないと確信した瞬間です。

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感じたこと

新しくKyash cardが届き、早速使ってみたことについての感想です。

VISAタッチは発展途上かな?

鳴り物入りで登場したVISAタッチですが、まだ発展途上かな?という印象をもちました。

使えるお店もまだ少なく、決済スピードもSuicaやEdyよりももっさりとしているため、ちょっと物足りない感がありますね。

ただ新型コロナウイルス感染症のからみで、非接触決済が主流になれば店員さんにカードを渡さなくてもよい分安心して使えるかなとも期待しています。

ICカードになってよかった!

一番良かったなぁと思うことはICカードになってよかったということです。

以前のKyash card(現:Kyash card lite)はなにげにサインを書くということが非常に面倒だということを再認識させられていたのですが、現在では標準と言える暗証番号入力方式になって手間がかからず楽になりましたね。

そしてカードの指名欄も”KYASH MEMBER”ではなく、ちゃんと自分の名前になったのも良かったです!

デザインが向上してよかった!

そして良かった点の最後としてはデザインが劇的に向上してよかったというものです。

今まではあやしぃカードだったのですが、デザインもきちんとして、お店でも堂々と出せるようになり、保有していていいなと感じています。

デザイン料などで発行料が税込み900円なら持ってみてよかったと感じていますね。

旧Kyash cardを任意で終了させたかった

しかしながらメリットばかりではありません。

新Kyash cardを有効化すると旧Kyash cardは無効になってしまいます。

そのため、旧Kyash cardのカード番号を登録していたもの(amazonなど)では決済エラーが続発してしまいました。

できれば新旧のKyash card を併存させたうえで、任意のタイミングで統一ができればよかったかなと思います。

この手のエラーはたくさんあると思うので、注意喚起の書面を一緒に入れておくとトラブルが減るのではないかと感じました。

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まとめ:以前のカードよりも使い心地はよくなりました

今回新しいKyash cardが届き、さまざまなシチュエーションで使ってみて感じたことについてまとめてみました。

トータルでは使いやすくなったり、デザインも良くなったりと改善点が大きいのですね。

しかしながら有効化した瞬間古いKyash cardは無効になってしまうため、新カードに移行しなくてはいけないことがあるため、面倒に感じることもありました。

必ずしもメリットばかりではありませんが、以前のKyash cardをお持ちの方ならばぜひ所有を検討してみてはいかがでしょうか。

ポイントも従来どおり1%付与されますし、デザインもいい、そして店員さんに怪しまれることがなくなりますから精神衛生上もいいと思います。

私はこれからも使えるところではKyash cardを利用していきたいと感じました。

では、またよろしくです!