私はこの2年ほど行政書士試験の勉強に没頭しており、かつかつて受けたハラスメントに対する労災申請に全精力を注入しており、投資のことはおざなりになっていました。
Twitterのタイムラインやブロガーさんの動向を見ていても、一所懸命にチャートや債券の動向、そして国内外のエコノミストや経済学者などの意見などをリサーチして分析されている方がいて本当にすごいなと実感しています。
私はほとんど投資のことをせず、「債券ではなく民法の債権法」の勉強ばかりしていましたので、さいけんと変換すると「債券ではなく債権」がでる始末。
投資家としては本当に情けないことかなと思っています。
しかしながら、Twitterで繰り広げられる投資法や投資商品の批判の応酬はまさに「宗教戦争」の様相を呈しているなか何も意見を持てない私にとっては複雑な気持ち見ていました。
一方で私が行っていたのは完全放置なインデックス投資のみでしたが、問題なく投資は続けられているようです。
この記事では、資格試験に没頭しておざなりになっていた投資について考えてみたいと思います。
ひめだかは試験勉強中どのような投資をおこなっていたのか
では、私がこの2年間ほどどのような投資をおこなっていたのか紐解いてみたいと思います。
資格試験の勉強ばかりしていた私が行っていた投資といえばバリュー平均法を利用したインデックス投資のみ。
Twitterなどではよくつぶやくのですが、3ヶ月に1度、あらかじめ設定しておいた目標と実際の金額に差が生じた分売買する という方法をとっています。
つまり投資をするのは3ヶ月に1度のみ。
それ以外はマネーフォワードで資産の残高はエンタメとして眺めているくらいなものです。
ほぼ完全放置と言ってもいいくらいです。
さまざまなグラフを駆使してマーケットの動向をチェックしたり、あの商品やこの商品に全幅の信頼を寄せるようなことは一切ありませんでした。
本当に淡々とマーケットに身を寄せていた
それだけなんです。
ですので、リターンは株式のみのインデックスファンドを持たれていたり、個別株を売買されている方よりかは悪いと思っています。
マーケットにフリーライドさせていただいていますので、結果についてはごちゃごちゃ言うのはおこがましいかなと。
資格勉強ばかりしていてインデックス投資について感じること
では、資格試験に没頭していて投資のことについておざなりになっていた私が感じるインデックス投資についてまとめてみたいと思います。
とってもラク
一番感じるのはとてもらくというものです。
だって銘柄分析をせずに平均点を叩き出してくれるインデックス投資非常にありがたいものがあります。
それ以上の結果を出そうと思えばそれこそ分析などをしなくてはいけない。
人様が血のにじむような努力をひょいといただいている立場なので、成果はありがたいなと言う気持ちをもっています。
定期預金では決してない
一方で、つみたてNISAに代表されるようにインデックス投資は15年前と比較すると比べものにならないレベルで注目されるようになりました。
そこで勘違いされる方が出てきます。
私もびっくりしたのですが、S&P500(アメリカの株価指数の一つ)ファンドへの投資は定期預金みたいなものという意見です。
確かにこの10年間はなんだかんだとずっと右肩上がりで投資しないやつが馬鹿と思われるような投資家さんも増えてきたと実感しています。
ただ、それはあくまでもラッキーだったにすぎず、これからどうなるか、それはわからないと思っておいたほうがいいとおもいます。
ほったらかし投資をしている私なんかはなおさらこれからどうなるか、予測もつかないし、つけられるわけもないと感じています。
けっしてインデックス投資は定期預金ではないのです。
まとめ:投資にはまってると試験うからなかったです
今回2年間にわたる行政書士試験の勉強に没頭していて、投資についてほとんど手を付けることなく、淡々とインデックス投資をおこなっていたことについてついてお話ししました。
私は要領も悪く、覚えにくく忘れやすい、資格試験にはあまり向いていないタイプだとおもいます。
そのような私ができたのは資格の勉強に没頭できたからというものですね。
ですので、銘柄分析をしたりブログを書いたりしているときっと試験には受からなかったと思います。
これからはちょっとは感じたことをまとめたりできると思いますので、少しずつ投資のお勉強を再開したいと思いますね。
では、またよろしくです!