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うがいを正しく制するものが風邪を制すると言ってもいい理由

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効果的な方法でうがいをすると強力な風邪対策になるよ

冬場に限らず、夏場にも多いのが風邪です。

とくに気温差が激しかったり、建物の冷暖房と外気との温度差がはげしく、体力が落ちてくるとテキメンにおそってくるのが風邪の厄介なところですよね。

しかも一旦ひいてしまうと完治するまでに1週間以上かかるのもざらで、その間はしんどさを我慢しなければいけません。

となると必然的に必要となってくるのが風邪予防です。

そして風邪予防のために必ずでてくるのが「うがい」ですよね。

うがいもやり方によって非常に効果的なのですが、

間違ったやり方をすると効果が半減してしまいます。

今日は効果的なうがいとはどのようにすればいいか考えていきたいと思います。

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効果的なうがいのタイミング・方法

うがいはいつやってもいいわけではなく、ただ「がらがら」だけではダメだということをお話ししました。

これから経験上効果的なうがいの方法をお教えします。

このときにすると効果的

まず、うがいのタイミングです。
うがいの効果的なタイミングは

のどに違和感を感じた段階でうがいを集中的におこなう

ことです。
のどが痛くなることから風邪の症状が進行する場合、のどが痛くなる前に

「痛くはないけどなんだか変な感じだなぁ〜」

っていうときはないですか?

このときに集中してうがいをするのが効果的です。

この時点ですでに風邪のウイルスに感染していて症状が悪化するかどうかの瀬戸際なのです。

この時点でのどを洗浄して症状を食い止めないと結局は風邪薬を飲んでも効果が期待できずに自然に治るのを待つことになってしまいます。

のどに違和感がある段階で1日何回もうがいをすることによって炎症の起こりかけのところを洗浄して自分の体がもっている自然治癒力に「なおして〜」とお願いするのです。

回数は1日8回くらいが目安となります。
つまり、午前と午後に4回くらいします。
それ以外にも違和感を感じたときには気がついた時点で追加してうがいをします。

それくらい頻繁にしなければうがいの意味もなく残念ながら風邪の症状が進行してしまいます。

しんどい症状に比べればうがいをするくらい、なんてことないですよね。

うがいの方法

うがいをするにもちゃんと方法があります。

まず、手をちゃんと洗います。
手を洗うことで手に付着している細菌を少しでも洗い流しておきましょう。

つぎにコップ1杯の水で口の中を「くちゅくちゅ」とゆすぎましょう。
これは口の中にある細菌を洗い流しておいてのどに達することを防ぐためです。

この2つはざっとでもいいですのでしておくとうがいには効果的です。

そしていよいよ、うがいを行います。

ただ、がらがらとやっていては意味がありません。

うがいをする際には口に水を含んで上を向いた上で

「あーいーうーえーおー」

とゆっくり言いながらうがいをしてみてください。

そうすればどこかで水がのどにしみる箇所があります。

そこがのどの炎症の箇所となりますので

これからはそこを重点的に狙います。

私は「おー」の箇所がよくしみますので奥の方で炎症がおこっているということがわかります。

うがいに使用する液体ですが、通常は水道水で十分です。
うがい薬を使用する必要はありません。

あれば効果的なのが

塩水かお茶でうがいすること

ですね。お茶は飲んだ後の出がらしで十分ですのでお茶を飲んだ際にはもう1杯出してそのでがらしでうがいをすると効果的です。

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こんな「うがい」やってませんか?

効果的なうがいの方法とはどのようなものなのでしょうか。

それは、

  • 本格的に風邪をひく前におこなう
  • あるコトバを言いながらうがいをする
  • しみるところがわかれば、集中的にうがいをする

の3ポイントです。

ところが、つぎからお話しする方法でうがいをやっている方はいませんか?

それだとあまり効果がない方法だと思いますよ。

のどが痛くなった時には手遅れ

うがいって風邪をひいたらあわててがらがらする人がいますよね。

あれってほとんど意味がないです。

一旦風邪のウイルスが侵入し、からだの中で増殖してしまったからでは遅いのです。

私の場合は風邪の症状以下の順序で悪化します。

  1. のどに違和感を感じる
  2. のどが痛くなる
  3. 熱が出る
  4. 鼻水が出る
  5. よくなる

以前は2番の段階でうがいをしていました。
このときだと全く意味がなく、風邪薬を飲んでも効果がなく結局最終的に5番までいってしまいました。

ですので、うがいをするべきタイミングがあるのです。

ただ「がらがら」では意味がない

うがいの方法もただ「がらがら〜」とやっていても効果はありません。
なぜなら、本当に必要な場所を洗浄できていないからです。

自分が洗浄しなくてはならない箇所を特定してうがいをする必要があります。

「そんなことわからないよ!」

と思われる方、安心してください!

ちゃんとうがいの方法があります。

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まとめ

以上が私がとりくんでいる効果的なうがいの方法をご紹介しました。

以前は私は1年に何回も風邪をひいてしまいましたがこの方法を実践することで風邪をひくことがぐっと減りました。それだけ早い時期の対処が必要であることを実感しています。

一旦風邪の症状が進んでしまうと1週間程度はしんどい期間が続いてしまいます。

うがいは誰でもできることなのですが、正しいタイミングや方法ですることにより風邪の症状の進行を食い止めることができます。

これからの季節風邪をひきやすくなりますので、しんどい思いをしないよう効果的なうがいをしていきたいですね。

では、またよろしくです!

私は医療関係者ではありません。あくまで経験的に役に立った観点でお話をしますので自己責任で試していただきますようお願いいたします。 症状が悪化した場合などは病院へ行ってください。よろしくお願いいたします。
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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