私はパソコンはMacBook Proを10年以上年使い続けています。
以前はWindowsパソコンを15年のあいだに5台ほど乗り換えて使い続けていたのですがMacを使うようになってから買い替える頻度が激減しました。
2010年に始めてMacBook Proを購入し、7年間愛用したあとに新しいMacBook Proに乗り換えて現在3年目です。
2台のMacをつかって感じるのはものもちがよくなったということ。
本体の所有感もあるのですが、それよりもソフトウェアが長期間使うことができることなどが満足できるポイントだと感じています。
単におしゃれなパソコンだけなのかもしれませんが、現在の私にとってはMacにのりかえてよかったなぁと実感しているんですね。
この記事ではMacは思ったより長期間使える理由についてお話ししたいと思います。
Macが長期間使える3つの理由
デザインが飽きがこない
まずデザインが確立されていて現在に至っていますので飽きがこないというメリットがあります。
以前のMacBook Proの画像です。
どうでしょう。最新型とほとんど変わりがないと思いませんか?
2009年のMacBook Proからほとんどデザインの変更がないのではないかと思われますので長期間飽きがこないデザインは長期間使う側としては非常にありがたいですね。
造りがしっかりしている
Windowsパソコンの場合本体のボディは樹脂製であることが多いのですが、MacBook Proの場合はアルミニウムの削り出しのボディのため高級感があります。
また、キーボードのタッチも心地よくかつしっかりしていますので安心して使うことができます。
photo by kyu3
液晶画面もガラス面がしっかりしていますので安心感があります。
OSのサポート期間が長い
Macの場合基本ソフトMacOSのサポートは機種によっておこなわれています。
iPhoneと同じ概念ですよね。iOS10がiPhone4sではアップデートできないようになっていることとおなじです。
最新のOS(MacOS Catalina)のサポート対象の機種をみてみます。
- MacBook(Early 2015以降)
- MacBook Pro(Mid 2012以降)
- MacBook Air(Mid 2012以降)
- Mac mini(Late 2012以降)
- iMac(Late 2012以降)
- Mac Pro(Late 2013以降)
結構昔の機種もサポートしていると思いませんか?Macはよくアップデートすると「昔の機種は切り捨てられる」といわれますがこれを見る限りできるだけサポートしようとしてることがわかります。
もちろんサポートしていることと最新機能が使えるということは別問題ですので最新機能をガンガン使いたいと思われる方は最新機種を乗り換えられる方がいいと思います。
ただブログを書いたりWebを見たりといったライトユースの場合だと基本的なサポートがあれば大丈夫ですので最新OSにアップデートができるあいだはアップデートして使い続けることができます。
最近のMacOSはアップデートしても使えないくらい重たくなるということがなくなりました。
以前は「重たいなぁ」と思うことはありましたが、現在は最新のCatalinaにしてもSafariでWebを見たりiTunesを起動させたりするレベルでは使えないくらい重たくなることはなくなりました。細かいレベルでハードを制御してくれてるのではと勝手に解釈しています。
Windowsではバージョンが上がるたびに「使えね〜〜(´-ω-`)」となることがよくありましたがそこまで使えなくなることがないのでありがたいです。
長期間使うために必要なこと
AppleCare加入は必ずしよう
MacBook Proをもつデメリットももちろんあります。
一番大きなデメリットは「故障すると修理費が高い」ことです。
私のMacBook Proは前保有していたものは2010年に購入して3年間で4回故障しました。
現在保有しているものも1回故障しています。
ですので延長保証サービスのAppleCare Protection Planの加入は必須であると思います。
これがあるのとないのとではMacを安心して使えるレベルがまるで違います。
購入後3年間で4回の故障はすべてAppleCare適用で無償修理してもらいました。
私は地方在住のためジーニアスバー(アップルのサービス拠点)に行くことが難しいですので引き取り・配達の費用もサービスでしたのでありがたかったです。
AppleCare Protection Planの費用は結構高額なのですが、保証期間外の修理費用は高額ですので私の場合は元が取れてしまいました。(苦笑)
せめて3年間は安心して使いたいですのでAppleCareには加入することを強くおすすめします。
Time Machineでのバックアップはこまめに
Macにはバックアップ機能”Time Machine”が標準で装備されています。
これは別売り品のtime capsuleや外付けのHDDにデータをバックアップしてくれて、しかも時系列でデータがとりだせるという優れものです。
本来ならばtime capsuleでWifiで全自動バックアップするのが基本なのですが、そこまでお金がなくても市販の外付けHDDで手動でもバックアップを取ることはできます。
一度バックアップを取っておくとあとは差分のみバックアップをとりますのでそこまで時間はかかりません。
また手動で外付けHDDに接続してもバックアップをとることはUSBをさせば自動で行ってくれますのでそこまで手間はかかりません。
長期間使う場合いつ故障するかわかりませんのでせめてデータのバックアップはこまめにこないたいものです。
まとめ
今回はパソコンをMacにするメリットを節約家としての観点からみてみました。
最新機能をガシガシつかいたい方やハードウェアに負担がかかる作業をされる方は最新型を乗り換えられる方がいいのはもちろんわかります。
ただライトユーザーの場合はそこまでハードウェアに負担をかけない場合も多いので長期間飽きずに使い続けられるのはメリットではないかと思っています。
私もライトユーザーの一人ですが、長期間大切に使うことができることで無駄使いも少しは減るのかなとも感じています。
確かにWindowsパソコンと比較するとお高いのですが、所有欲も満たせますし、ちょっと慣れたあらものすごく便利な機会であることを実感できますのでおすすめですね。
ぜひ一度Macの世界に飛び込んでみてもいいのではないでしょうか?
では、またよろしくです!
コメント
すごい偏見ですね。3年で4度の故障は壊れすぎです。
使用頻度もあると思いますが、私のWindowsノートPCは中古で7年前に中古で購入し、一度も壊れていません。
それと、MacのOSのサポートですが、最新版が出るとそれ以前のバージョンはサポートしないはずです。
まあ、ブログなんで個人の偏見の塊なので好きに書くのはいいですが、もう少し客観的になったらいかがでしょうか。
名無しさま
コメントありがとうございます。
3年で4回故障したのは確かに多すぎかもしれません。
私の使い方が悪かったのかもしれませんが、今ではAppleCareの3年保証をかけておいてよかったと思っています。
サポートの件ですが、この記事で書きたかったのは古い機種でも最新のOSがそれなりに使えるということをお話ししたかったのでご理解いただければ幸いです。