私は夏場は日傘をさしています。
40代のおっさんですが、夏場には欠かすことのできないアイテムとなっています。
今日は男性が日傘をさすことについて考えてみたいとおもいます。
日傘は女性のもの?
日傘ってほとんど女性の方がさしていますよね。
街中を歩いていても男性が日傘をさすのをほとんど見たことがありません。
たまーにおじいちゃんがおばあちゃんの日傘や雨傘をさしているのを見かけるくらいです。
40代以下の男性が日傘をさしている光景はまず見かけませんよね。
理由は色々あるとは思いますがやはり女性のものや格好が悪いというのが男性にとって日傘をささない理由ではないかと私は考えています。
男性でも日に弱い人がいる
私はアトピー持ちであるとともに日焼けが大敵となっています。
夏場に直射日光で焼けたとなれば顔が真っ赤っか、そして皮がボロボロになるという最悪の事態が待ち受けています。
女性の方は日焼けは大敵と感じられている方が多いと思うのですが、男性でも私のように日焼けすることによって皮がズルムケになって最悪な思いをされる方はいらっしゃると思います。
また、日焼け止めクリームを塗るという戦略もあるのですが、これがまた私にとっては肌に合わなく超かゆくなってしまうのですね。
夏場の日差し対策はいろいろ試してみました。
- 仕事の行き帰りに麦わら帽子をかぶる
- 夏場でも長袖の服を着る
などなどです。
麦わら帽子は結構目立つ割にはあまり効果がありませんでした。
そのなかでも一番効果があったのが日傘をさすことだったんです。
男性用の日傘が売っている
もともと日傘は妻の日傘を借りてさしてみました。
最初は超はずかしかったです。
しかしながら、これをやめると顔真っ赤っかのあと皮がぼろぼろと剥がれるという事態になると思うと背に腹は変えられません。
傘をさしながら歩いてみるとこれが意外と涼しくて快適。
いままでどうして直射日光をあびながら顔がヒリヒリして歩いていたのかわけがわからなくなってしまいました。
それから妻の日傘をちょくちょく借りるようになります。
しばらくのあいだは通りすがりの方の視線も気になりましたが、それもすぐに慣れてしまいました。
そうこうしているうちにふと思ったんです。
男性用に日傘ってないのかな?と。
ネットで調べてみますとやはり売っていました。男性用の折りたたみ日傘。
いい時代になったものです。
現在は男性用の折りたたみ日傘を購入し、通勤時のカバンの中にいれて人とぶつからないようなところを歩く際には日傘をさして歩くようにしています。
男性用日傘をレビュー
私も日傘をさして通勤するようになって1年以上が経ちました。
正直なところ、夏場には欠かすことのできないアイテムとなっています。
ですので、私が現在使っている日傘がどのようなものなのか、そして感想についてお話しします。
私が使っている日傘について
私は通勤用の日傘として折りたたみタイプの日傘を使用しています。
使っている理由としては以下のとおりです。
- 通勤カバンにしまえるから
- 折り畳み傘でサイズ的には十分だから
- フルサイズの日傘は恥ずかしいから
まず、通勤カバンにしまえるからという理由ですが、雨傘と違い、日傘は日差しのキツいところでないと使用することがありません。
ですので、通常の雨傘と違い、普段は収納して、使いたいときにサッと使いたいからですね。
2番めの折り畳み傘でサイズ的には十分だからという理由ですが、
折り畳み傘のサイズでも帽子をかぶるなんかよりも広い範囲がカバーできます。
雨傘みたいに、折り畳み傘だとカバーできない雨で身体が濡れるという心配もありません。
ですので、フルサイズの日傘は必要ないのではないかと考えています。
3番目のフルサイズの日傘が恥ずかしいからという点ですが、さすがに雨傘と違い、日傘でフルサイズというのはちょっと恥ずかしいですね。
イメージ的には晴れた日に雨傘をさすというのと同じですので、もともとマイナーな男性の日傘なのに、フルサイズでさすという行為は・・・さすがに無理ですね。ワタシ的には。
やっぱり男の人が日傘をさすのははずかしくない??
最初は恥ずかしかったけど、2,3回さすとまったく気にならなくなったよ。
それより、ずっと快適だもんね。
どうしていままでささなかったんだろうと思うくらいだもん。
男性用日傘はこんな感じだ
では、私が使用している日傘をご紹介します。
1年以上フルに使ってきているので少々くたびれており、映りばえはしませんがご了承くださいね。
見た感じ、まさに折り畳み傘そのものです。
それもそのはず、この傘は晴雨兼用となっていて、
- 夏場の日差しのキツいときには日傘として
- 雨の日には雨傘として
両方使用することができますので、無駄がありません。
たたんだ状態も見た感じ普通の折り畳み傘とかわりがありません。
ただ、布をみてみると違います。
表はごらんのように、布になっており、雨傘っぽく見えなくもありません。
ところが、裏を見てみますと、通常の雨傘とは異なり、樹脂状のフィルムとなっているため、日光がほとんど通さない作りとなっています。
これが日傘としていちばん大事な点ですね。
傘は黒いけど暑くない?
傘の布が真っ黒だからこそ日陰が濃くなるから見た目ほど暑くならないよ。
気になるのなら、表面が銀色の傘も出ているよ。ちょっと目立つけどね。
まとめ:男性も日傘をさそう!
日傘は女性のものだけではありません。
男性にとっても直射日光を避けることのできる貴重なアイテムです。
肌の弱い方は特にこれから夏場はきつい季節になってきます。
そのようななか帽子よりも格段に日陰ゾーンをつくることができる日傘はとても便利なものです。
たしかに使い始めは恥ずかしいかもしれません。
ただその恥ずかしさと快適さを天秤にかけたら私は快適性がはずかしさを上回りました。
ちなみに私は折りたたみ日傘を愛用していますが、一番広範囲に日陰ゾーンをつくることができるのはフルサイズの日傘です。
ただこれは持ち運びが不便なうえどこかで忘れてしまいそうなので普段は折りたたみを使用するようにしています。
日焼けにお悩みの男性の方、ぜひ日傘をさして歩いてみませんか?
では、またよろしくです!
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