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小豆島オリーブマラソンへのチャーター船がガチで難民船だった件

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3階屋上甲板

今日は香川県小豆島町で開催された小豆島オリーブマラソンに行っていました。

その会場へ行く船があまりにもすごかったのでちょっとだけレポしてみます。

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とりあえず写真から

とりあえず高松港から小豆島オリーブマラソン会場である坂手港へいく臨時船の船内の写真がこちらです。

まずは本来は車を積載する車両甲板です。

車両甲板

次は屋根の上の3階屋上甲板です。

3階甲板

そして最後は本来はここに乗るはずの2階にある客室です。

2階客室

どうでしょう。なかなかのカオスっぷりではないでしょうか?

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マラソン大会のためのチャーター船

この船は通常運行されているものではなく、マラソン大会の日限定で運行されているチャーター船なんです。

通常高松からこのマラソン大会が開催される小豆島町坂手港へ行くための交通手段は

  1. ジャンボフェリー(高松ー神戸)で坂手港を経由するのでそれに乗る
  2. 高松港から他の小豆島の港(土庄港や池田港、そして草壁港)へフェリー乗り、そして小豆島オリーブバスに乗って坂手港へ行く

という2手段になります。

ただこれらにはそれぞれ欠点があり

  1. ジャンボフェリーは便数が少なく(1日4便)、このマラソン大会へのアクセスとしては到着が異常に早い
  2. フェリーの便数は多いけれども別にバスに乗る必要がある。しかも小豆島は思ったよりも大きく時間がかかる

といったデメリットがあります。

そこで高松からこの坂手港へ行くためにチャーター船としてフェリーの「第3ひなせ丸」がベストタイムに到着する直行便として仕立てられます。

ただ、先程のアクセス手段と比較して格段に便利なため四国側からマラソン会場へ行く手段としては第一選択となります。

車は載せずに人満載

チャーター船がフェリーであるために、とにかくたくさん人が乗ります。

客室は当然ながら満席、通路にも人がすし詰め、屋上の甲板もすし詰め。

さらには本来は車が乗るはずの車両甲板にもブルーシートが貼られ人が満載となります。

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乗船する際に気をつけたいこと

これからは検索などでこの船に乗られる方向けに書いてみたいと思います。

雨対策・寒さ対策は必須

この船に乗る方はかなりの割合が甲板に乗船となります。

そのため雨・風が吹き付けることになります。

しかも小豆島オリーブマラソンなどマラソン大会は基本的に雨天決行です。

そのため雨の中この「第3ひなせ丸」に乗ると雨が直撃することになります。

マラソンのために体力を温存しなければならない状況なのに雨でびしょ濡れの自体になるとそれこそマラソンどころではなくなるかもしれません。

しかも海風が直撃することになりますので雨の日には傘では不十分で、かっぱの用意が必要であると感じました。

また、今日は晴れでとても暖かかったのですが、出発は早朝であったために涼しかったのです。

これが船に乗ると海風がおもったよりも寒いですので通常よりも1枚多く上に着るものを用意されることをおすすめします。

敷物も必須アイテム

甲板や通路に直座りすることになりますので、敷物を1枚用意していかれることをおすすめします。

一応車両甲板にはブルーシートが貼られていますが、その下は当然鉄の床ですので座り心地は決していいものではありません。

ですので敷物はスポンジなどのクッション材が貼られたものがおすすめです。

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まとめ

私はマラソン大会へ出場したわけではないのでマラソン自体の評価はできませんが、アクセスがとても印象的でしたのでそのことについて書いてみましたが、

アットホームでそうめんが食べ放題な大会で妻もお気に入りの大会です。

ランナーの方は走る、食べる以外にもこのアクセスが特徴的な小豆島オリーブマラソンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

では、またよろしくです!

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インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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