新型コロナウイルス感染症が猛威をふるっていて、緊急事態宣言が発出されようとしている今日このごろですが、みなさまお元気でしょうか。
私は良くなってきたメンタルがふたたび調子が悪くなってきて、なかなかしんどい気分となっています。
この半年間一所懸命に取り組んできたFP試験なのですが、最高峰のCFPの勉強に取り組んでいるところです。
ところがコロナショックにどんどんと世の中が広がっていくにつれて、私の心の中もここにあらずで勉強どころではなくなってしまいました。
しかしながら考えてみると不要不急の資格なので、ネットやテレビをみて自分のメンタルを削るくらいならば勉強をしていてもいいのではないかと思うようになってきています。
この記事では、コロナショックに翻弄されまくっている私とFP試験についてお話ししたいと思います。
勉強が手につかなくなった
コロナショックが世の中を埋め尽くす前、2月のころは私はCFPの資格を取得しようと必死になって勉強を開始しました。
図書館へ通いつつ、夜も勉強をすると燃えに燃えまくって勉強をしていました。
ところが、だんだんと雲行きがあやしくなるにつれて図書館へ行くのが怖くなってしまいました。
そして子供の通う学校が休校に。
自宅で勉強をしていたのですが、日々刻々と状況が悪化していくニュースを見るにつれて勉強が身に入らなくなりました。
こんなことやっていても意味ないのかな・・・と
私は基本的には自宅での勉強は苦手なタイプなので図書館へ通っていたのですが、図書館へ通うのも怖くなってしまう状態になりました。
すると自宅で一所懸命に勉強をしていても、ついついTwitterや5ちゃんねるなどの情報をスマホで食い入るように調べるような状態に。
そしてどんどんブルーになっていってますます勉強に身が入らない。
そしてあっという間に寝る時間。
この繰り返しで一気に勉強をするモチベーションが下がってしまいました。
試験は行われるのかという不安に
そしてモチベーションが下がるもう一つの不安が試験そのものが開かれるのかというものです。
私が受験しようとしていたFP試験(CFP)の試験日は6月です。
さらに受験地が香川県高松市まで行かなければなりません。
特急電車で2時間半くらいかかるんですね。
- 試験は開かれるのか?
- 試験会場まで電車に乗るのが不安
通常の状態ならば何もこわいものではありません。
しかし、見えないウイルスの感染症です。
わざわざ電車やバスに乗ってこの時期に受けるべきなのかと自問自答するようになりました。
そして一つの結論が出ました。
今回の受験は見送ろうと。
よくイベントに参加できなかった子供に言うように自分に語りかけました。
試験は逃げないよと。
勉強そのものを楽しみたい
コロナショックになるまでは何が何でも試験に合格するぞ!という前のめりな気持ちがありました。
ですので長時間の勉強もしんどいながらもがんばりました。
しかしながら、試験が行われるかどうかわからない状態になったことでふとこう思ったんですね。
「勉強を楽しもう」ということを。
今私が取り組んでいる資格の勉強ははっきり言って不要不急の資格です。
今すぐこれをしなければ死んでしまったりするものではありません。
でも、もんもんとしてネットばかりしているのも精神衛生上よくありません。
ですので、無理のない範囲でお金の知識を仕入れるという意味合いで勉強を続けていきたいなということを実感するようになりました。
ゆっくり勉強を続けて、いつかはCFP合格できたらいいかなとゆったりと考えられるようになっています。
そう思うと不思議と勉強ができるようになりつつありますね。
まとめ:無理のない範囲で取り組もう
今回私が受験しようとしていたCFP試験がどうなるかわからないということで気持ちが不安定になっていたのですが、直近の試験をスルーするとちょっと気持ちが楽になったことについてつぶやいてみました。
会社から絶対合格とか命ぜられているわけでもなく、自主的に取り組んでいる資格です。
それならば今のメンタルの維持を優先して、無理のない範囲で勉強を取り組んでいこうと思います。
たまたま私はCFPのパターンでしたが、その他の資格試験の勉強をされている方もいらっしゃると思います。
今は試験が実施されるかどうかわからない状況です。
ですので無理のない範囲でお互い勉強ができたらいいなと思いますね。
のんびりできることからやっていきましょう!。
では、またよろしくです!