世の中新型コロナウイルス感染症の話ばかりですよね。
テレビをつけてもネットをみてもコロナコロナコロナ・・・
かわいそうなことにコロナビールも生産休止に追い込まれているとのことです。(代わりにアルコールを製造しているとか。たくましいっすね)
もちろん金融面でも大打撃状態です。
私の資産もしっかりと減っているところです。
こればっかりは多かれ少なかれリスク資産に投資している方は仕方がないところですよね。
もうひとつ私が取り組んでいることがあります。
それは口座のシンプル化についてです。
ときどき私のブログでは口座を減らしたり増やしたりすることについて記事にしているのですが、再びシンプルにしなければいろいろめんどくさいことになるのではないかと感じています。
この記事ではなぜ口座をよりシンプルにしないといけないのか、そしてどのような口座をへらしていくのかについて考えてみました。
口座数をシンプルにしておくべき理由
私が口座数を常にシンプルにしておきたいと思うのですが、なかなかできていません。
いろいろと口座を開きたい衝動に刈られるからなのですが、たくさん口座があるデメリットも感じていますので機会をみては口座を減らしていっています。
では早速口座数をシンプルにしておくべき理由について考えてみましょう。
もしものときに家族に迷惑がかかるから
現在の新型コロナウイルス感染症で世界中が恐怖におののいているのは疫病によって自分が死んでしまうのを身近に感じているからではないでしょうか。
私ももちろんその一人です。
40代、基礎疾患持ちといったらコロナウイルスさんは私もターゲットの一人にすることでしょう。
家族のなかで誰が一番天国へ行きそうかと考えると私なんですね。
その私が金融資産を管理している。
しかも家族は相続などはきっと難しくて対処が大変。
と思うと口座数はできるだけシンプルにしておきたいなと感じているんですね。
私が死んだ後に口座数が数十箇所に分散していたらどうなることでしょう。
僕でもいやです・・・
そうならないように再度口座数を減らしたいなぁとは思っているんですね。
自分の資産をよりシンプルに管理したいから
長期間投資してくるとどうしても口座数が増えてきます。
おおむね、開設するより解約するほうがめんどくさいです。
そうなるとどんどんと口座数が増えてくる。
口座が増えてくると管理するのもめんどくさくなるんですね。
あっちの資産はこの口座、そっちの資産は別の口座と大変になります。
ですのでよりシンプルに管理していきたいなと思っています。
ただ・・・いつも掛け声ばかりで増えたり減ったりのジレンマあります。
私の場合には。
どのような口座をへらしていこうかな?
では私なりに減らしていこうとする口座をいつもながらリストアップしてみます。
財形貯蓄口座
社会人になってから20年。
新入社員のときからずっと一般財形貯蓄を利用して天引き貯金をしてきました。
ところが、現在は休職中のため積立てはストップしています。
しかも管理は結構めんどくさいのがこの財形貯蓄口座のデメリットなんですね。
そこで解約はできないとしても管理する手間を省くため全額引き出すことにしました。
引き出したお金は無リスク資産(生活防衛資金を兼ねる)として生かしていくことに。
ちょうど現在はマーケットが暴落中ですので、追加投資のための資金に活用する予定です。
FX口座
以前はよく使っていたFX口座も何回かリストラ候補に挙げていました。
しかしながら解約をすることができずにいます。
それはなぜか。
そこでは株式も買えるが、売らずに放置し、移管コストがかかるからというものです。
いろいろと考えましたがサンクコストと割り切ってメインの証券口座へ株式を移管させたらいいのかなと考えるようになりました。
確かに移管コストは1,100円かかるのですが、割り切って支払おうかなと感じています。
そのうえでFX口座ともさようならをしたいと思いますね。
まとめ:よりシンプルな口座にしたいです
新型コロナウイルス感染症の流行にともなってリアルにヤバさを感じている私が口座をシンプルにしたいと再び思いだし、そして実行しだしていることについてまとめてみました。
遺した家族の負担にならないように口座数を極力絞り込むことがとても大切なことだと実感しています。
そして流行が収束してからまたよりよい金融商品を探して口座を開くかも知れませんが、それまでは口座もミニマイズしていきたいですね。
では、またよろしくです!