つい先日2級ファイナンシャル・プランニング技能士検定試験が終了して、自己採点の結果ばっちりな結果に大満足した私です。
そこで調子に乗って1級FPの資格を取ってやりたいと考えるようになりました。
金融機関にお勤めなどの方はこのまま1級FPの試験を受けられるのですが、業務経験のない私は不可能なんですね。
そこで1級FPの資格を取るためには
- First Step2級FP取得
- Second StepAFP取得(通信教育でOK)
- Third StepCFP®資格取得
- Final Step1級FP実技試験
とまーめんどくさいステップを踏まなきゃいけないんです。
う、うらやましいよ、業務経験者・・・
と思いながら、私はド素人なので、やはり知識というものが必要です。
自己満足で取る資格かなぁという気持ちと最上級の資格がほしい!という気持ちと鉄は熱いうちに打てという気持ちが交錯しながら挑もうと思ったのがCFP®なんですね。
勉強法についていろいろと調べていたのですが、通信教育をもうしこむことにしました。
すると・・・恐ろしいことが待っていたのです。
この記事ではそんなCFP®の通信教育を申し込んで驚愕してしまったことについて考えてみたいと思います。
CFP®の通信教育を申し込んで驚愕した結果とは
では、早速申し上げましょう。
通信教育で届いた教材ハンパねー(^_^;)
ってやつです。
佐○急○のお兄さんが「荷物重たいので気をつけてくださいね−」っていうのでまっさかーと思ったら・・・
めちゃくちゃ重かった・・・
届いた教材がこちら。
まさにテキスト/問題集の塊と言っていいくらい。
私もさすがにみて一瞬固まりましたよ。
そんなときにつぶやいたツイートがこちら。
大学受験のときにもこれだけの教材と向き合ったことのない私としてはあまりにもすごいインパクトに言葉を失ってしまいました。
どんな教材?
次に私がどのような教材を購入したのかについてご紹介したいと思います。
私が購入したのはFP専門教育機関であるFPK研修センターのCFP基本テキストコース 6課目コースという講座です。
これには以下の商品が付属しています。
一番のキモはこの問題集です。
- 日本FP協会発行CFP®資格標準テキスト
- CFP® 精選過去問題集
- CFP®事例演習と重点ポイント
- CFP®過去問1回分
課題
これでお値段が1科目当たり13,750円です。
これが6科目ありますので、通常ならば82,020円してしまうのですが、まんまと乗ってしまいました。
6科目まとめて購入ならば税込み75,000円になるのでお得感があると。
ここで一気に7,000円くらい安くなりましたねー。
それだけではありません。
- キャッシュレス還元5%対象
- ショップオリジナルポイント(過去問など買える)2%
- 決済はP-one Wiz(還元率1.5%)
と普段は封印している物欲の塊が一気に放出されてしまって、冒頭の写真のような本の塊がとどいたというわけですね。
当然ながらミニマリストの妻からも本棚にきちんと収まるようにいらないものを捨てて!といわれましたのでやりましたよ。はい。
2級FPの問題集・参考書は処分することにしました。
参考書くらいは持っておきたかったですが、きっと使わないでしょうからさよならします。
完全に資格商法にやられてしまった感がありありです。
感じたこと
CFP®の通信教育の教材があまりにヘビーでびっくりしてしまった私なのですが、数時間後にはなにもわからないながらも取り組み始めていました。
そこでどのような気持ちなのかについてまとめてみたいと思います。
やはりCFP取りたい!
以前から私はFP2級にあこがれていました。
これくらいは持っておかないと金融系の記事を書くブロガーとしての最低限の知識が担保されない。
と思ったものです。
しかしいざ試験を受けてみるともっともっと知識を仕入れてみたいといううまく言えませんが好奇心が出てくるようになったのです。
それだったらやる気があるうちに勉強をしたいと思うようになりました。
最初は教材を目の当たりにして呆然としてしまっていた私なのですが、その後あらためて勉強する一歩を踏み出したのは言うまでもありません。
もうあとには引き下がれない
同時に感じるのは圧倒的な教材の威圧感を目の当たりにしてあとには引き下がれないという思いですね。
やるならやってやる!という気持ちも沸き起こってきました。
またちまちまと勉強をしてやろうというささやかな気持ちもありますし、無理しないようにじっくり(すぎるくらいの量があります)取り組んでいきたいなという気持ちも起こりました。
生半可な気持ちではおすすめできない
同時に私のような資格マニアの方にお伝えしたいこと。
お値段もかかりますので、ちょっと取ってみようというのはおすすめできません。
今回届いた教材のボリュームは滝澤ななみさんの某FP教科書(めっちゃお世話になりました)の10倍くらいはあるかなと思います。
ですのでちょっとチャレンジしてみようというのはおすすめできません。
やはりそれ相応の覚悟が必要だなと。
まとめ:やらかしました
今回、私がCFP®を受検しようとして、まんまと通信教育の術中にはまり、大量の教材を送りつけられて驚愕したことについてご紹介しました。
はっきりいってやらかしました。
ただどうせやるなら頑張ってみようと思ったのもまた事実ですので、これからはCFP®の資格を取れるように、そしてブログにひとつでも箔をつけたいなと思います。
では、またよろしくです!