PR

ついにガラケーをやめてスマホのみにした理由

この記事は約5分で読めます。

ようやくドコモガラケーからスマホに一本化!

今まで私はフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)とスマホの2台持ちをしていました。

ようやく2023年3月末をもってガラケーからスマホに一本化することができました。

以前は2台持ちをすることにより、より安く運用することができていたのですが、このご時世もうガラケーを維持するデメリットのほうが上回ってしまったため一本化することにしたんですね。

この記事では、ガラケーを契約してから10年ほど経過した今頃になってガラケーをやめてスマホにした理由についてお話ししたいと思います。

ガラケーをやめてスマホに一本化した理由

ではさっそくガラケーをやめてスマホに一本化した理由についてお話ししたいと思います。

2台持ちすることが不便になったから

一番大きな理由はガラケーとスマホの2台持ちが不便になったからというものですね。

以前からスマホとガラケーの2台持ちをして、データ通信はスマホ、通話はガラケーにしていた私ですが、さすがに2台持ちが不便になってきました。

ガラケーを自宅に置いたまま外出したりしたときに電話がかかってきたりしたことも度々あるようになりました。

それではいけないと思い、ガラケーに着信した電話をスマホに転送をするようにしたのですが、これだと転送分は自己負担となり、無駄と感じるようになりました。

このように、2台持ちすることがだんだんと不便に感じるようになったんですね。

ファミリー割引を取りやめるめどが立ったから

2番目の理由はガラケーのファミリー割引を取りやめるめどが立ったからというものです。

妻の回線と私の回線でファミリー割引をしていたのですが、妻はまだガラケーを維持する方針です。

そうなると問題になるのがファミリー割引の親回線のみMNPができないというものでした。

もともと私の回線を親回線にしていたのを妻の回線を親回線にすることにようやくこぎつけました。

これにより子回線となった私の回線はMNPが可能となったというわけですね。

巻取り施策がしょぼいから

最後の理由としては、ガラケーを巻き取る施策があまりなかったからというものですね。

以前ならば通信サービスが終了すると携帯電話会社が破格の移行条件をつけて、新サービスへの移行を促したものです。

さすがに今のご時世では、高級機種をタダで頂けるようなこともなく、いただける機種も限定されていることがわかりました。

ですので、ずっとガラケーのまま回線を維持することのデメリットのほうが上回ってしまったためスマホに移行することにしたんですね。

では、次にどのようにしてガラケーからスマホに一本化したのかについてご紹介します。

どのようにしてガラケーからスマホに一本化したのか

では私の回線をどのようにしてガラケーからスマホに一本化したのかについてご紹介します。

順序としては以下の順番で行いました。

  1. ドコモショップでファミリー割引を妻の回線を親回線に変更
  2. Povo2.0に契約
  3. MNP

ドコモショップでファミリー割引の親回線変更

一番最初に行ったものは、ドコモショップに行き、ファミリー割引の親回線を妻回線へ変更というものです。

我が家では私が妻の分も含めて携帯電話料金を支払っています。

そこで、ガラケー契約時には私の回線を親回線にして、ファミリー割引及び一括請求で料金を支払ってきました。

これがMNP時の大きな障害となったんですね。

通常の手続きならば、MY Docomoで変更できるのですが、ファミリー割引の親回線変更はそれができないんです。

方法としては

  1. ドコモショップへ来店予約をして手続きを依頼
  2. ドコモショップの店員さんから妻に意向の確認の電話

この2点を行うことが必要だということがわかりました。

妻はこのような手続き絡みは非常に苦手。

ですので、あらかじめ私がレクチャーをしておき、ドコモショップから電話があったら同意の意思を表示するようお願いしておきました。

その後、ドコモショップへ訪問の予約を行い、手続きをお願いし、

店員さんから妻へ意向確認の電話をしてもらうことで完了しました。

過去の料金割引サービスが想像以上にガチガチな制度となっていて、解除するのに非常に苦労しましたね。

Povo2.0へ契約

次のステップとしてはPovo2.0の契約です。

以前から使っていたのですが、私はKDDIの格安スマホサービスであるPovo2.0へ移行することにしました。

  • 必要なときに必要な料金のみ課金すればいい
  • ドコモ回線とau回線を持っていたかったから

というのが理由です。

基本料金というものがなく、電話番号を維持するためにはたまに課金をすればよく、お安く番号を維持することができることができます。

現在データ通信用の回線はドコモ回線を利用してIIJ mioという格安回線を使用している関係から、電話用の回線は通信障害があったときに別の会社の回線にしておきたいと思っていました。

格安に、ドコモとau回線の2つを持つことができるのが気に入っていますね。

私の回線のみMNP

最後に行ったのは私の回線のみMNPを行ったというものです。

妻は冒頭でもお話しした通り、変化を苦手とするため、今なおガラケーを使用することを希望しています。

そのため、妻側は何も変化をさせず、私の回線のみMNPさせることが今回のミッションの目的でしたので、

予定通り私の回線のみMNPさせることにしました。

スマホがデュアルSIMでよかった

このような変形的なMNPができることができたのは、私のスマホがデュアルSIM(DSDV)だったということがあります。

SIMカードを2台刺すことができ、同時に待ち受けが可能となるだけでなく、

ネットの通信環境も随時切り替えが可能なため、私にとっては格安でしかも自分の気分によって他の通信会社でも通信ができるのが便利なんですね。

また、データ通信と電話にそれぞれ電話番号が付与されており、必要があれば単体でMNPも可能であるために、これからもある通信環境の整備がやりやすくなります。

まとめ:ようやく一本化できた

今回、10年近く維持してきたガラケーからスマホに一本化する際に苦労したことについて考えてみました。

ドコモのガラケー回線を少しでも安く維持するためにファミリー割引をしていたことが移行を妨げる大きな要因となっていました。

これを妻側に親回線を移行し、ようやく移行できたことでシンプルになったのでよかったかなと思っています。

ファミリー割引がなくなることにより負担額はあまり変化はないと思いますが、よりシンプルな回線に移行できるようになったことは正直ホッとしました。

またファミリー割引がらみで移行できない方の参考になれば幸いです。

では、またよろしくです!

スマートライフモバイル
ひめだかをフォローする
記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

ひめだかをフォローする