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ボーナスがなくなって初めて感じるありがたさについて考えてみた

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Bonus arigatai

12月や6月になると盛り上がるワードがあります。そう。

この記事の題名の通り「ボーナス」です。

ニュースでも公務員に支給された日には報道されたりしますよね。

私も「かつては」ボーナスをいただける立場にいました。

もちろんよくわかりますよ。

あの預金残高がグンッとあがる高揚感。

あれを買おう、貯蓄しようと皮算用ばかりしていたものでした。

しかしながら、今はもうもらえません。

休職中の身ですから働いていませんので当然ながらボーナスなんてものはいただけません。

ノーワーク・ノーペイ。

非常にうらやましく感じてしまったりもします。

今まで当たり前のようにいただけていたものがいただけなくなった立場からみてあらためてボーナスの使いみちについて考えてみました。

ボーナスの使いみちについて考えること

ボーナスがいただけない立場になった私なのですが、あらためてとても貴重なものなのだと実感しています。

これからボーナスの使いみちについてちょっと自分なりの考えをまとめてみます。

もらえるだけでとてもありがたい存在

一番最初に感じるのがボーナスはもらえるだけでとてもありがたい存在なのだということですね。

サラリーマンをやっていると業績不振なとき以外には程度の差はあれもらえるボーナス。

通常のお給料と違ってやはりいただけるだけありがたいと思うんですよね。

特に年末のボーナスは1年間よく頑張ったなぁと振り返られるものでとても貴重なものなのだと「もらえなくなって初めて」感じました。

ですので湯水のごとく使い込む(株式などに投資することにも言えると思ってます)のは避けたほうがいいなぁと改めて思いますね。

ローンに組み込むのは絶対にやめたい

次に感じるのは住宅ローンなどでボーナス込みで支払い計画を立てるのは絶対にやめたいということです。

先程もかきましたが、ボーナスはもらえるだけで貴重なものなんです。

それを完全にアテにして住宅ローンの支払い計画を立て、ボーナスが貰えないので支払いが滞るなんてことは私がお金を借りる際には絶対に避けたいことだと思いますね。

ローンが支払えないということは多かれ少なかれ家族関係に影響を及ぼします。

ローンが支払えずに一家離散なんてことも珍しくないと聞きます。

それだけにボーナスがもらえない「だけ」で家族が崩壊してしまうような家計にだけはしないようにしたいなと思いましたね。

またもらえるようになりたいな

今はボーナスをもらえなくなった立場の私なのですが、また機会があれば少しでもいいのでボーナスが貰えるようなお仕事ができたいいなと思っています。

きっとそれは叶えられることはないのでしょうが、「寸志」だけでもいただけると1年よくがんばったなぁと自分をちょっとほめられるとも。

やはりサラリーマンの方のボーナスというのはとてもいいものだよなぁと感じますね。

どうしてそのように感じたのか

では、私がボーナスのありがたさについてあらためて考え出したのかについてお話ししたいと思います。

やっぱり入らないと寂しいから

一番に感じるのは年に2回当たり前のように入っていたボーナスがなくなってしまうととても寂しいと思ったんですね。

今まで普通にいただけていたものが当然のこととはいえもらえなくなったということはとても寂しい気持ちになったのが正直な気持ちです。

言い換えると今までの自分に「よくがんばってたんだね、今までありがとう」とほめたいですね

大事に使ってほしいと感じたから

通常サラリーマンをやっているとどうしてもボーナスが貰えるのは「年中行事」のひとつになってしまいがちです。

しかしながらそれは当たり前なのではないということを痛切に感じています。

「当たり前にもらえるものではない」と実感しているからこそ、いただけた方には大切に使っていただきたいなぁとおもっていますね。

私は賃貸住宅なので住宅ローンを借り入れていないのですが、いつなくなるかわからない不安定なものだからこそローン返済に回すのではなく、通常のお給料で返せるようなプランをもっておこうと思いました。

大切に使ってきてよかったと実感したから

私も20年間サラリーマンをやってきて、つねにボーナスは頂いてきました。

多少は自分へのごほうびも買いましたが、比較的大切にしてきたのではないかと思います。

その結果が、現在の資産となって帰ってきています。

結婚してからも散財することなく、コツコツと貯蓄や投資にまわしたり、あるいは必要なものを購入したりと貯蓄一辺倒ではなく、大切に使ってきてよかったなと実感したのも理由の一つですね。

まとめ:やっぱりボーナスはありがたいものですよ

現在ボーナスをいただける立場ではなくなって初めて感じるボーナスのありがたさについて、私なりの考えをまとめてみました。

やっぱり、ボーナスはありがたいものですし、懐があたたかくなるのはいいものです。

ですので、いただけた方には「あたりまえ」に思うのではなく、大切に使っていただきたいと思います。

投資や貯蓄一辺倒ではなく、自分へのご褒美もきちんとあげてくださいね。

それが来年もお仕事を頑張ろうと思う一つの原動力となりますから。

私もまたボーナスがいただける立場になりたいなぁと思っちゃいましたね。

では、またよろしくです!

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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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