1株からの端株投資で急速に存在感をのばしているのがSBIネオモバイル証券です。
SBIネオモバイル証券の魅力は
- 1株から購入可能
- 一定金額以内ならばサービス利用料が税別200円と魅力的
- Tポイントで投資が可能
という3本に集約されます。
私もこの魅力にとりつかれて、毎日少しずつ端株を購入してきました。
通常ならば月間約定代金が50万円までならば何回取引しても利用料は税別200円なので、端株を大量に、しかも1株ずつ買ったりするなどちびちび投資を楽しんできました。
ところが・・・
私の約定代金管理にミスをしてしまい、約定代金が50万円を超えてしまったのです。
しかも月末の27日に・・・
読者の方には私のこのようなミスがないように気をつけていただきたいという思いで記事にしております。
サービス利用料が跳ね上がった!
私はFXを撤退した資金を高配当株式を購入するために毎日少しずつ端株を購入しています。
SBIネオモバイル証券に移し替えた資金がそこそこまとまった金額だったので、毎日10銘柄以上の株式を1株 または 1,000円程度購入してきたのです。
もちろんサービス利用料には注意していました。
約定代金が50万円を超えないようにしようと。
そうやってちびちび購入してきて、毎日サービス利用料をチェックしていたのです。
しかしながら、やってしまいました・・・
9月の権利落ち日にやってしまいました。50万円の壁を超えてしまいました。
50万円の壁を超えてしまうということは、サービス利用料が跳ね上がってしまうということなんです。
税別200円であったのが一気に税別1,000円に跳ね上がってしまうんですね。
正直私はつぶやいてしまいました。
やっちまった・・・・・(T_T)
またもや失敗談のオンパレードである私がやらかしてしまいました。
調子に乗って端株を買いまくっていたらサービス利用料が跳ね上がってしまい、悲しい思いをしちゃっています。
サービス利用料を跳ね上がらせた原因
ここで悲しんでばかりはいられません。
あらためてSBIネオモバイル証券の月間約定代金を50万円を超えてしまいサービス利用料が税別200円のはずが1,000円になってしまったのかについて考えてみたいと思います。
端株(S株)の買いすぎ
一番に考えられるのは端株(S株)の買いすぎということがあげられます。
ネオモバのスタイル上、端株を買いまくるというスタイルの方は非常に多いと思います。
ちょこちょこ買い付けていくとすぐに50万円という大台は突破してしまいます。
なので端株の買い過ぎなのが一番の要因かなと思っています。
端株(S株)は成り行き注文のみ
ネオモバで端株(S株)を買い付けてらっしゃる方はご存知だと思いますが、
端株(S株)注文は成行注文のみで1日2回(前場・後場の寄り付き)の約定
となっています。
そのため約定代金が想定よりも高くなっていき、オーバーしてしまうことも考えられますね。
これからどうしていこうか
これらの原因を踏まえて私がどのようにやっていこうかと考えてみました。
約定代金が40万円を超えてきたら買付頻度をセーブする
一番に考えられるのは売買金額をきちんと把握するということです。
私の場合には基本的には買付のみですので、約定代金が40万円を超えてきたら買い付ける頻度や株数などをセーブしていかなければいけないなと実感しました。
ましてやギリギリを狙っていくのはなかなかリスキーなことですのでやめたほうがいいですね。
1円でもオーバーしてしまうとサービス利用料が跳ね上がってしまいますので。
45万円になればレッドゾーン
もう一つ感じるのは約定代金が45万円を超えてきたらレッドゾーンだということです。
ここで50万円を超えるかどうかでネオモバの手数料のありがたさが変わってきますので、本当に気をつけたほうがいいですね。
このあたりになってくると、他のネット証券で単位株を買うほうが安全だとも言えます。
ですので私はこれからは45万円を超えたら一旦取引を中止しようかなと思っています。
まとめ:ネオモバのサービス利用料は50万円超で激高に!
今回私が調子に乗ってSBIネオモバイル証券で端株(S株)を購入しまくって月間約定代金が50万円を超えてしまったことから手数料に当たるサービス利用料が税別200円が税別1,000円に跳ね上がってしまったことについてお話しました。
原因としては調子に乗って買い付けまくったことや、月間約定代金の管理が非常に甘かったことがあげられます。
そのため、そこそこの株式を買われる予定の方はこの月間約定代金を常に注意して購入されることをおすすめします。
そうしないと私のようにネット証券で単位株を買ったほうが手数料が安かったという事態になりますので・・・
では、またよろしくです!
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