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カシオ本格実務電卓(JS-20WK)を購入したのでレビューしてみた

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ファイナンシャルプランナー(FP)の試験に際して必要なアイテムは電卓ですよね。

当然ながら私も受験する一人としてきちんと用意しなくてはいけません。

どうせ買うのならばいいやつを買おうと思っていたら思いっきりプロ用のカシオの「本格実務電卓」を買ってしまいました。

私はCFPというFP資格を受験したのですが、これからも電卓を愛用するだろうということで奮発をしてしまいました。

この記事では、私が新しく買った電卓についての感想とどう使っていきたいかについて考えてみたいと思います。

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カシオ本格実務電卓(JS-20WK)を買った感想

私が購入したのはカシオの電卓で経理や財務のプロの方が愛用されている「本格実務電卓」で一番ヒットしているJS-20WKです。

いい買い物したと思ってるので早速レビューしてみましょう!

CASIO JS-20WK

たかだかFPとかの試験で使うのに豚に真珠ではないかと思ったのですが、思い切って買っちゃいました。

思ったより高級感がある

写真ではパッと見たら安い電卓と遜色ありません。

ある意味めっちゃ地味です。

しかしながら実際に持ってみると思ったよりも高級感があるという第一印象でした。

1,000円くらいで売っている電卓とは存在感が違います。

デザインは結構地味なのですが、意外と主張しているのがCASIOのロゴ

カシオJS-20WK液晶部

単純なプリントではなく、ちゃんとロゴの部分がボコっと盛り上がっているんですね。

ちょっとしたことなんですけど、安い電卓ではないんだなぁということがわかってしまいます。

キーボードがめちゃくちゃ打ちやすい

デザインだけならいいやつもたくさんあるのでしょうが、実際に打鍵してみたら全然違います。

キーボードの盛り上がり方や、0,00,.,=キーとテンキーの加工形状が違って打ちやすくなっていたり、

CASIO JS-20WK数字拡大

キーの間隔などが絶妙な作りとなっており、素人ながら打鍵していてみて打ちやすいということが瞬時にわかってしまいました。

CASIO JS-20WKキーボード

打鍵音が超静か

そして最後に感じたのが打鍵音がめちゃくちゃ静かだということ。

安いプラスチックキーの電卓だと「かちゃかちゃ」と音がしますよね。

このJS-20WKでは音量が比較になりません。

叩いても叩いても「ぺちゃぺちゃ」という雰囲気で、非常に静かなんですね。

しかしながら・・・打鍵感はきちんとしているというのが驚きです。

ペチャペチャした打鍵感だと単に安物のキーボードと変わらないんじゃないかと思いがちなのですが、音はしないのにきちんと打鍵感(キーを押した時に帰ってくる反応)はあるということがわかり、やっぱりプロ用の電卓なんだと実感してしまいました。

裏面もしっかりしてる

しっかりしているのはおもて面だけではありません。

裏面には通常よりも大きなゴムのベースがしっかりついていて、動きにくい構造となっています。

CASIO JS-20WK裏面

安いものだと2個しかついていなかったり、小さなゴムしかついていなかったりしていますので、ささやかな点なのですが、こだわりを感じさせられました。

しかも重さが210gとまぁまぁあることから安定感もバッチリです。

ちょっとお高い!?

これだけほめちぎっているカシオの本格実務電卓JS-20WKなのですが、完璧というわけではありません。

一番に感じたのはちょっと高いかな?ということですね。

確かにプロ用電卓で一番人気なのでしょうが、ちょっと他社の同等のモデルと比較してもお高い印象をもちました。

もうちょっと安くてもいいのでは?とも思いましたね。

ただ、お値段なりのモノなので買って失敗したということはありません。ご安心を。

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カシオJS-20WKを購入した理由

次に私がなぜカシオ本格実務電卓のJS-20WKを購入したのかについてお話ししたいと思います。

そもそも購入する必要があったから

私が家庭内で使っていた電卓はもともとこのような電卓です。

マイメロ電卓

妻が使っているマイメロちゃんの電卓です。

これはこれで非常に重宝しており、家庭内では問題なく使うことができました。

しかしながら試験で持っていくと事情は異なります。

40代のおっさんが持っていくにはちょっと勇気がいるかなと。

そしてもう1点が私も自分専用の電卓が欲しかったからなんですね。

私も月に何回か電卓をパチパチやる機会があります。それだったら1台追加したらいいのではないかと思ったのも後押しになりました。

もともとカシオの電卓を使っていたから

もちろんカシオではなく、ライバルのシャープの電卓の方が安価でいい機種を出しています。

シャープ製にするかカシオ製にするか本当に悩みました。

私はずっと電卓は安いやつでもカシオのものを使ってきましたのでシャープ製の場合キー配列が異なるので今回もカシオの電卓を使おうと決めました。

Twitterでアンケートをとりましたが、カシオ派の方が圧倒的に多かったのでびっくりしています。

FP1級を視野に入れているから

次にFP1級受検も視野に入れているからです。

私がこの電卓を購入するきっかけで受験したのはファイナンシャルプランナー(FP)3級です。

FP3級ではこんな高級な電卓は全く必要ありません。

数百円で売っている電卓で十分です。

FP資格の最上位であるCFPやFP1級の資格を取得を目指しているところです。

それだったら多少高額な電卓を持っていてもいいのではないかと。

試験のモチベーションアップに繋がるから

そして最後が試験勉強のモチベーションアップに繋がると考えたからです。

せっかく受検するのですからモチベーションもあげていきたいところ。

それだったらちゃんとした電卓を購入して使っていきたいなと感じているんですね。

いい電卓を買って試験に合格するわけではないのですが、いいツールを持っておくのは悪いことではないと思っています。

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買った後こうなった

そしてこのカシオ本格実務電卓JS-20WKを買った後にどうなったのかと言いますと・・・

ブラインドタッチの練習を始めてしまったんですね。

やっぱりいい電卓を買ったのならばブラインドタッチをマスターしたいということで電卓の練習サイトをみながらパチパチとブラインドタッチの練習をしてしまっています。

もちろんFPの試験も忘れていませんよ。

試験勉強もしつつ、ちょっと時間があればパチパチとブラインドタッチの練習をするようになりました。

それくらい妙なモチベーションが上がってしまうくらいのシロモノでした。

私にとっては。

プロの道具のすごさを改めて実感

私も仕事で道具を使っていますが、道具の良し悪しで仕上がりも変わるというものです。

それが電卓でも言えるのだなと感じましたね。

通常よりも数千円高いものを使うだけでこれだけ満足できるのですから、安いものなのではとも感じています。

確かに1,000円の電卓でも計算結果は同じです。

しかし打鍵スピードが上がるとついてこれなくなったり耐久性の面からもプロ用の電卓はすごいなと実感しました。

やはり道具は多少高くてもケチらずプロ用のものを使うべきだと感じましたね。

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まとめ:オススメです!

今回私がFP受検のために購入したカシオ(CASIO)の本格実務電卓JS-20WKのレビューをしてみました。

FP受検のためならば正直オーバースペックです。

しかしながらいい電卓を持つとモチベーションも上がりますし、いい道具を持つということは使いやすいということで素人にもいいことなんですよね。

たかだか数千円のものですが、ケチらずに購入してよかったと感じました。

これからしばらくの間相棒となりますので大切に使っていきたいと思います!

では、またよろしくです!

FP試験
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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