今日は私が飼っているメダカの赤ちゃんが誕生した件についてお話したいと思います。
これで3回目の春を迎えたのですが、やはり無事今年も孵化させることに成功しました。
ではまずは卵の採取の件からお話したいと思います。
卵は採取していたのだが・・・
4月の初頭からメスのメダカのお腹に卵がたくさん張り付いていて、しかもホテイアオイの根にも卵が産み付けられているのは確認していました。
そして採取した件については以前この記事でもご紹介しました。
(興味のある方は最後にリンクを張っていますので合わせてご覧ください。)
その後音沙汰がありませんでした。
なかなか生まれない
卵を採取してからしばらくのあいだ全く卵が孵化しませんでした。
いつもならばホテイアオイの根に産み付けられている卵を1個1個チマチマと採取していたのですが、今年はちょっとかわいそうなのですが、
メダカのお腹に張り付いている状態で採取しました。
(ちなみにこの方法はちょっとかわいそうだったので採取は1回だけで終わってあとはいつもの通りホテイアオイから採取しています。)
そして卵を別の容器に保管していたのですがまーったく孵化しませんでした
もしかしたら無理やり採取したのがダメだったのかなと思ってしまっていました。
意外と寒かった?
私の感覚上なのですが、今年の4月は例年よりも寒かったような気がしました
四国に住んでいますのでこの4月の初頭からかなり温かいのですが、今年はなかなかフリースを手放すことができませんでした。
それがこの数日間で急に暖かくなったのです。
ついに誕生!
先週あたりから急に暖かくなりはじめ、卵をのぞいてみると
卵に黒い点々がありました。
そうです。卵の中に赤ちゃんメダカの目となる部分ができてきていたのです。
そろそろかなと思っていたら・・・・
昨日ついに誕生しました!
ちなみにこんな感じです。
ちりめんじゃこのもっと小さい魚、これがメダカの赤ちゃんです。
感じること
このメダカの孵化に際して感じたことを書きたいと思います。
毎年やっぱり楽しい
まず感じることはメダカの孵化を見られることはとても楽しい
ということです。
親メダカが産み付けた卵を別のところに保管しておき、孵化したら大人のメダカに食べられないレベルまで育てて戻すのですが、
この大人のメダカの水槽に戻すまでのサイクルはとてもカンタンでしかも充実した気分にさせられます。
いわゆる赤ちゃんゾーンを卒業させることができるのかどうかは赤ちゃんたちの生命力などにかかっているのですが、
それをなんとか1匹でも多くの赤ちゃんメダカを大人メダカがいる水槽へ戻してやりたいと思っています。
たくさん生まれても生き残るのはごくわずか
とはいっても現実はそんなに甘くありません。
100匹以上の赤ちゃんメダカを飼育していても私の稚魚の飼い方が良くないのか、大人メダカの水槽へ戻せるのは一桁です。
ほとんどのメダカの赤ちゃんは大きくなる前に力尽きるなどして死んでしまいます。
今年は例年以上に産み付けられた卵のチェックを行い、たくさんの稚魚を飼育していきたいと思っています。
秋にはどれくらいの稚魚が大人メダカに食べられないレベルの大きさに成長しているか楽しみです。
まとめ
今日は私が飼育しているメダカが産み付けた卵が無事孵化し始めたことについてお話しました。
やっぱり赤ちゃんメダカを見るのはとてもかわいい。今年もそう実感しました。
またメダカ関連の記事も書きたいと思いますのでぜひ息抜きに読んでやってくださいね。
では、またよろしくです!
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