キャッシュレス社会になりつつある現在ですが、キャッシュレス決済にもっとも重要なものと言っていいのはクレジットカードです。
デビットカードや非接触ICカード、そして「なんとかPay」のようなQRコード決済の支払い方法がキャッシュレスではありますが、
それでも筆頭格なのはクレジットカードですよね。
皆さんはクレジットカードはどのようなカードをお持ちでしょうか。
マイルを貯められる方には航空会社のカードをお持ちでしょうし、ステータスを求める方はゴールド・プラチナ・ブラックカードを、そしてなじみのお店のカードをお使いの方もいらっしゃるでしょう。
私は3枚(VISA,Master,JCB)持ちをちょっとしたポリシーにしています。
以前は年会費が有料のものをいくつか保有してきたのですが、現在ではすべて年会費無料のものを利用するようになりました。
今ではVISA,Master,JCBともに年会費無料のカードです。
この記事では、なぜ私が利用しているカードは年会費無料のものばかりを利用するようになったのかについてお話ししたいと思います。
クレジットカードは無料のものばかり利用している理由
では、私がなぜ年会費無料のクレジットカードばかり利用している理由についてお話ししたいと思います。
私が年会費無料のクレジットカードを利用している理由は以下のとおりです。
- 年会費を払ってまで欲しいポイントがないから
- ラウンジなどを使わないから
- カードの色にこだわりがないから
年会費を払ってまでほしいポイントがないから
年会費が必要なカードはどのようなカードでしょうか。
マイルがたまる航空会社系だったり、デパートでの利用でポイントがたまるカードだったり、還元率が高いカードが挙げられます。
これらはすべて私も持っていたのですが、結局は解約してしまいました。
飛行機も年に1,2回しか乗らないですし、デパートもそんなに買い物しないですし、年会費無料のカードの還元率で満足しているんですよね。
私が持っているカードの還元率は
- 楽天カード(Master)=1%
- ソフトバンクカード(VISA:新規申込停止中)=1%
- P-one WIZ(JCB)=1.5%
とすべて1%超えの還元率となっています。
しかも年会費はすべて無料。
これで十分満足してしまったのが第一の理由です。
ラウンジなどを使わないから
ゴールドカードなどのメリットとしてはポイントの還元率が高いのと同時に空港のラウンジが無料で利用可能というのも大きなメリットでしょう。
私は出張族ではありませんので、空港のラウンジを利用することはありません。
それらのために年1万円の会費を支払うのもちょっとなぁと思ってしまいますね。
ポイント還元率もアップするカードも多いのですが、年会費をペイするほどの利用高はありませんので小市民の私にとっては「猫に小判」状態となってしまいます。
海外旅行傷害保険の付帯額が高い場合もありますが、私は海外旅行自体ほとんど行きません(新婚旅行以来10年以上行っていません)のでいらないかなぁと。
もし海外旅行へ行くとすれば掛け捨ての海外旅行傷害保険に加入したほうが良さそうです。
カードの色にこだわりがないから
ゴールドカードやプラチナカード、そしてブラックカードといった高級カードを私は持ったことがありません。
人前でクレジットカードを出すわけでないですし、カードの色でステータスを感じるタイプではないので全くクレジットカードの色にはこだわりがありません。
なので私が持っているカードはすべて銀色(灰色?)のものです。
これで十分機能を果たしてくれますし、支払限度額もあえて下げるくらいなので十分すぎるくらいです。
機能面では全く問題ないのに、わざわざ高い年会費を支払ってまで色の違うクレジットカードを持つ気持ちは起きません。
これからどうしていくか
現在、年会費無料のクレジットカードしか持っていない私なのですが、これからクレジットカードをどのようにしていこうかとも少し考えてみました。
年会費有料のものは基本的に申し込まない
年会費が有料のカードがたくさんあるのですが、よほどのメリットが無い限り、申し込まないと思います。
クレジットカードの改悪が常に続いていますが、それでも魅力的な年会無料カードはたくさんあります。
そのなかで使えるものを選んでつかえばいいのかなと感じているので、メリットが年会費を支払う以上のものでない限り申し込まないでしょう。
VMJ3枚体制を維持
つぎに感じているのがVISA,Master,JCBの3枚体制を維持するということです。
確かに魅力的なカードはたくさんあるでしょうが、管理も大変になりますので3枚持ちを前提として、増えてしまった場合にはリストラしていきます。
そうしないと、何枚でもクレジットカードが増えていき、死蔵カードも増えていくのは目に見えています。
死蔵カードを作らないためにも、VISA、Master、JCBの3種類のカードを1枚ずつ持ち続けていきたいと思っています。
まとめ:年会費有料のカードをもつときには良く考えよう
今回は私が年会費無料でかつVISA、Master、JCBの3枚のクレジットカードでまとめていることについてお話ししました。
クレジットカードは非常に多くの種類があり、それぞれが特徴あるものです。
ご紹介した私のパターンは節約家(ドケチ)のいちユーザーのものですので、すべての方が参考になることではないことは明らかですね。
ただ、クレジットカードは種類や使い方によって本当に利便性や還元率などが大きく変わってくるものです。
ですので、使っているカードが本当に自分にあっているのかどうかは考えて見る必要があります。
この記事を参考にしていただき、ご自身のカードがぴったりなチョイスになるよう考えてみていただいたらいかがでしょうか。
では、またよろしくです!
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