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車を手放すことに待ち受けるハードルについて考えてみた

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車の見積もり

節約をする際にはさまざまな手段があります。

日常生活費を節約するアプローチ、固定費を節約するアプローチといろいろありますよね。

そのなかで固定費を節約するアプローチの中でいわば最高峰とも言える節約法が車を手放すということです。

これに成功すれば、年間数十万円の節約が確実視されるのですが・・・

決してラクに手放すことができません。

そのようないわばキングオブ節約法である車を手放すことについてのハードルについて考えてみました。

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車を手放すことについて感じること

私がいままで行ってきた節約法の中で一番効率的であったものが、車を手放したことです。

ただ、これについては副作用が多々あり、誰にでもおすすめすることはできません。

そのようななかで私が感じる車を手放すことについての考えをご紹介したいと思います。

そのなかで考えられることについては3点あります。

  1. 節約効果は極めて高い
  2. 家族への影響が極めて大きい
  3. 代替手段の確保が不可欠

それぞれについて見てみましょう

節約効果が極めて高い節約法

感じることは車を手放すことは、何と言っても節約効果が極めて高いということです。

他の節約法に比べて10年で数百万円の節約になる節約法というのは方法は他には見当たりません。

車を手放すのと同程度の効果のある手放す方法といえば、生命保険の解約くらいしか見当たりませんね。

通信費の削減でもここまで節約できるわけではありませんので、非常に効果のある節約法といえます。

それだけ、車の車両本体価格や維持費(税金も含めて)がかかるいわば金食い虫なんです。

車を持つってことは。

家族への影響が極めて大きい

次に感じるのが家族への影響が極めて大きいという点です。

私の家族は幸い、車が苦手な人ばかりでしたので、車を手放すことは何も問題はありませんでした。

しかしながら、ご家族で車をよく乗られている方がいたり、 送り迎えで 車が必要である など、本人が車を手放したいと思っても 家族の理解が得られない限り車を手放すということは非常に難しいと考えます。

その勇気ある決断の先にはさきほどお話しした超効果的な節約効果が待っていますので、チャレンジして見る価値はあるといえます。

代替手段の確保が不可欠

最後に感じることが代替手段の確保が不可欠だということです。

車を手放すということはイコール 車の利便性を手放すということです。

いかにこの利便性を犠牲にする度合いを減らすために、公共交通機関の有無やタクシー、そしてレンタカー・カーシェアリングなどの車が必要になった時の代替手段は必ず検討しておく必要があると感じました。

そのようななかで、私が車を手放した経験で感じたハードルについてご紹介しましょう。

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私が車を手放したときに感じたハードル

次に私が車を手放した際に感じたハードルについてご紹介したいと思います。

それは、

  • マイカー依存は自分が思っているよりも強かった
  • 周りの視線も気になった
  • 車の売却は結構面倒だった

の3点です。

それぞれについて振り返ってみました。

マイカー依存は自分が思っているよりも強い

一番感じることは、マイカー依存は自分が思っているよりも強いものであるということです。

我が家の場合、どちらかと言うと家族よりも私の方が車が好きでした。

そのため、車を手放すということには不便になるのではないかであったり、

車がなければ生活できないのではないか、という不安がよぎったのを思い出されます。

しかしながら、車を手放してみると「なければない」で何とかなったのが幸いしました。

そのため、9年経った今でも車を手放したままになっています。

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周囲の変な視線を振り切る勇気

地方に住んでいる方は特にそうなのですが、

車を手放すということは=変な目で見られる可能性がある

ということも実感しました。

私の場合も周囲からなぜ車を手放さなければならなかったかとかそんな話様々な人に聞かれたり、マイカーの話をあえて避けて話すようになるなど思い出があります。

また、そこまでしなくてもと言われたことも多々あったことを思い出されます。

そのため、車を持っていない方が多い都市部と違い、地方都市住まいの方の場合には周囲からちょっと変なやつ扱いされる可能性を考えておくことは必要ですね。

車の処分はかなり面倒くさい

そして最後に 待ち受けているのが車の処分です。

車は売却したのですが手続きが非常に多い割には、古い車だったので二束三文で売却ということがありました。

ちょっとやそっとのことで処分することができるものではないのはわかっていました。

しかしながら、改めて印鑑証明を取り直したり、書類上の手続きが非常に多くめんどくさかったなという印象を持ちました。

あと車の買取屋と話をするのもかなり面倒くさかったし、買い叩かれるし、精神的に消耗したのも辛い思い出の一つですね。

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まとめ:車を手放すのはしんどいが、後には楽になるよ

今回車を手放すにあたって 大きなハードルがいくつもあるということについてお話ししました。

確かに車を手放すのが非常に難しいのですが、一旦 手放してしまうとなければないでなんとかなるものです。

そして10年間で数百万円の節約につながるということですから、チャレンジできる方は是非チャレンジしてみていただけたらと思います。

車検前に手放して、本当に必要になれば改めてまた買い直せばいいのですから。

最後に車を手放す際は自動車保険の中断手続きは忘れないようにしてくださいね。

車を手放したけれどもやっぱり車を買い直したが、保険が6等級から再スタートだと悲しすぎますので。

ではまたよろしくです!

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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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